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2017年05月02日 Tue

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「東馬込の家」メンテナンスガイド

「東馬込の家」のお引渡をしました。

木組のプロトタイプにして、燃え代設計、UA値0.46 C値0.5 省エネ等級G2レベルの住宅です。

「メンテナンスガイド」をご説明して、木のいえと長く付き合っていただいております。

詳しくは、「き」組のサイトから。http://kigumi.jp/blog/

2017年04月29日 Sat

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2017古民家再生ゼミ5月開講

 

2017 古民家再生ゼミ

2017 古民家再生ゼミ

古民家の再生利活用は、時代の要請となりました。

内閣府が昨年3月から施行した「明日の日本を支える観光ビジョン」に古民家戦略は位置づけられています。

今後ますます古民家のリノベーション技術は全国で必要となってきます。

本講座では、古民家の歴史変遷から構造の特徴、地域性の違いを学び、実測調査を行います。

実測した古民家の利活用の設計を課題として、発表していただきます。

古民家再生を実践することで、本来の日本の家づくりの基本を習得できます。

伝統的な木の家を目指す方には、すぐに役立つスキルを身に着けることが出来ます。

5月13日に開講します。まだまだ募集中です。

これからの再生理論と技術を身に着けたい古民家の好きな実務者におすすめです。

2017年04月29日 Sat

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270年前の古民家が蘇ります

木之本の古民家再生

木之本の古民家再生

木之本の古民家再生・小屋裏

木之本の古民家再生・小屋裏

滋賀県長浜市木之本に建つ江戸中期の町家が蘇ります。北国街道に面した、由緒ある旧家です。

ご相談を受けてから足掛け3年の歳月を経て調査と設計が完了しました。

いよいよ270年前に建てられたという町家(商家)の再生工事の始まりです。

約75坪もの大きさの平屋です。元の屋根は板葺きでした。その上に勾配を変えた屋根を掛けて瓦を葺いています。

長い年月の間に、町家は隣のビルにより掛かるように傾いています。昭和の時期の鉄骨の補強もはずし、まずは垂直に立て起こす事から始めます。工期は2年を見込んでいます。

調査では、床下や屋根裏を調べました。石場建てに壁の少ない架構です。限界耐力計算を川端設計にお願いして、耐力要素をバランスよく配置しました。

展示場を併設した住宅になります。むかしの柱梁のままに、現代的な暮らしに沿った間取りを持ち、吹き抜けやロフトを支える古材の丸太組が醍醐味です。

古民家再生で、温熱環境の向上を図ります。断熱・気密を図り、計算によって省エネルギー基準をクリアしました。冬は床下に温風を吹き込みます。

施工は、地元で社寺を中心に活躍する橋本工務店が担当します。

北国街道・木ノ本宿の町家として町並みに溶け込み、伝統の技と現代の技術でいまの暮らしをつくり、懐かしい未来を実現する古民家再生にご期待ください。

2017年04月25日 Tue

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「東馬込の家」完成間近

「東馬込の家」のお引渡前の一手間です。こちらからご覧ください。

東馬込の家

東馬込の家

「東馬込の家」完成間近

2017年04月19日 Wed

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浜田山の家Ⅲ 始まります

浜田山の家Ⅲ木組の模型

浜田山の家Ⅲ木組の模型

浜田山の家Ⅲアイディアスケッチ

浜田山の家Ⅲアイディアスケッチ

民家のような丈夫な架構と深い軒。

浜田山の家Ⅲは、日当たりの良い敷地に、南を大きく空けて伸びやかに建ちます。

山歩きがご趣味のご夫婦は、麓に建つ古民家の佇まいに惹かれると言います。

そこで終の棲家は、心地よい民家暮らしがいいのではと考えました。

とはいっても、快適な現代生活を送る住まいをつくることに変わりはありません。

伝統的な木組でかつ温熱性能向上を目指し、冬暖かく夏涼しい家をつくります。

せがい造りという二階が一階よりせり出した、木組でなくては造れない架構です。

懐かしくてあたらしい民家のような住まいです。

2017年04月16日 Sun

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楊さんありがとう!

台湾楊さんのご親戚

台湾楊さんのご親戚と

台湾の仲間たち

台湾の木造好きの仲間たち。ありがとう!

楊さん

台湾から帰ってきてもう一週間がたちました。

建設中の現場で、みなさんの歓待を受けたことが昨日のようです。

少し落ち着いて、楊さんの家造りの事を考え始めました。

家造りを始めて14年と聞いていますが、長い年月を毎日コツコツと家と向き合っている姿に、改めて感動を覚えています。わたしたちが帰った後も作業をしていましたね。

今になって、「家とは何か」を考え始めました。わたしも35年の間 家造りの設計を生業にしています。同じように情熱を傾けてここまで来ました。わたしに家造りを依頼してくださる方には、いつも家族団欒の家を精一杯作りたいと思っていますが、楊さんのおかげで、改めて「家族の幸せのため」に、家造りがあるのだと気付かされました。

楊さんは、奥様、娘さんたち、お婿さん、ご親戚の方たちみんなために家をつくっておられますが、楊さんにとってこの家づくりは生きがいであり、支えているみなさんの努力の賜物だと思います。婿殿の活躍はすごいですね。また、わたしたちの書いた木造住宅【私家版】仕様書を採用してくれてありがとうございました。

当日集まっていただいた建築関係者や共感する人たちの若さと多さにも驚きました。楊さんの人柄が大きな輪をつくり始めているのだと思います。国立高雄大学の陳先生やご親戚の甘さん、通訳をしてくださった岡崎灌涵さんにも改めて感謝します。

 楊さんの家が、台湾と日本の伝統的な家造りの記念になれば、こんなに嬉しいことはありません。伝統が失われてゆく中で、まだまだ頑張ろうとしている人が、台湾には大勢いることに、未来が見えました。

お互いに、木の魅力に取り憑かれた変人(笑)かもしれませんが、揚さんに勇気をもらいました。これからも頑張りましょう。日本でも伝統木造をがんばります!  本当にありがとうございました。またお会いしましょう。

2017年4月16日

木造住宅【私家版】仕様書共著 松井郁夫

以下中国語訳です。

致楊師傅

自上次訪問台灣,今天剛好過去了一個星期。

在蓋房的現場飽受各位的熱情款待,彷彿就像是昨天的事情一樣歷歷在目。

現在稍微平靜下來,開始細想起楊師傅的造房計劃。

聽說,這棟房子已經蓋了14年。在這漫長的歲月裡不停息地堅持蓋房,對於楊師傅的這種態度,我一再被感動。也知道您在我們走後也一直在施工。

時至今日,我才開始思考,什麼是“家”。35年來,我一直以設計住宅維生,像您一樣用自己的熱心堅持到現在。對於每一位找我設計房子的人,我都會盡最大的努力為他們創造一個一家人能夠聚在一起說說笑笑的“家”。見了楊師傅之後,我又重新意識到,蓋房子是為了“家人的幸福”。

我想,楊師傅您雖然是為了自己的妻子,女兒,女婿,還有其他親戚們而蓋起了這棟房子,但這個“家”不僅是您生活的動力,對於每一個支持您的人,這也是他們努力的結晶。您的女婿,童先生的努力也很值得讚揚。非常感謝您採用我們的書籍,木造住宅【私家版】仕様書。

沒有想到當天會有那麼多年輕的建築同道中人和其他擁有共同喜好的人到場。我想,楊師傅的存在已經開始建立起了一個巨大的連環。再次感謝國立高雄大學的陳老師,甘先生,和進行同時翻譯的岡崎灌涵。

若楊先生的房子能成為台灣與日本傳統建築交流之紀念,這豈不是最值得興奮的事情。在這樣一個時代裡,我發現在台灣,有許多人還在為傳統的再興而努力,也看到了未來的曙光。在日本,我也一定會繼續努力!真的十分感謝您。後會有期。

2017年4月16日

木造住宅【私家版】仕様書共著 松井郁夫

本文翻譯:岡崎灌涵(姜灌涵)

2017年04月10日 Mon

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台湾の楊棟梁にお会いしました

台湾 楊棟梁訪問

台湾 楊棟梁訪問

随分前になりますが、事務所に一本の電話がかかってきました。

「いまからスカイプ出来ますか?」「あなたの書いた本で質問があります」電話の主は台湾に住む楊さんの親戚の甘さんでした。

「私家版仕様書」を読んで家を造ろうとしているというのです。楊さんは日本語ができないのですが、技術書なので図や写真を見て造るといいます。

とても驚きましたが、それから何度かFBで質問のやり取りをしました。それから長い年月がたちました。時々、工事の写真を見ていましたが、ついに今年4月8日に、台湾の高雄市のさらに南の自力建設の現場を訪ねることになりました。

長い間交流していたので、会った瞬間にむかしからの友人のような気分になりました。現場には延べ100人の建築関係者や親戚の方が見えて大盛況! 早速、家を見せていただき、わたくしのスライドショーと楊さんとの対談を行いました。

建物は「私家版仕様書」を見ながら造っているので、書いてあるとおりの木組です。本から学んだ知識だけで造るとは驚きです! 「私家版仕様書」を揚さんに勧めていただいた国立高雄大学の陳教授も、まさか実際に造るとは思ってなかったようです。

継手や仕口も試作の模型を作りながら、ミリ単位で仕事をしていることもわかりました。すごい情熱です。

なぜ日本建築を作りたいと思ったのか訪ねたところ、子供時代に親戚の方が日本式の住宅に住んでいて、畳の部屋で寝たことがあり、その感覚が忘れられなかったといいます。畳の良さがわかるなんて、うれしいですね。

ところが、台湾ではいまや木の家を作ることはないといいます。台風常襲地域でコンクリートの家が当たり前の土地柄だそうです。沖縄と同じです。あまりにも珍しいので、マスコミの取材も多くこの日も、昨年日本に取材に見えたカメラマンのSuさんも来てくれました。

現場では、陳教授も交えて3人で鼎談を行いました。会場に見えていた木造に興味のある建築家や、学生さんとゆっくり話ができてとても有意義な時間が過ごせました。わたしにとっては夢のような交流体験です。楊さん、陳先生、甘さん、ご親戚のみなさま、会場で会えたみなさま、ありがとうございました。

中国語のわからないわたくしの話をわかりやすく通訳をしてくれたのは、中国籍の工学院大学4年生の岡崎灌涵さんです。彼女がいなければ、今回の訪問はなかったと思います。

みなさん本当にありがとう!

完成した頃に再度訪ねたいと思います。木造建築の技術は本来中国から伝わったものですが、どちらの国からも伝統技術が失われようとしている最中、有意義な訪問であったと思います。

2017年4月8日が、日本と台湾の木の家の復活の始まりの記念日となれば幸いです。謝謝!

 

很久之前,事務所裡打來了一通電話。
 
  電話的另一方是住在台灣的楊先生的親戚,甘先生。他說,“我們可以現在用skype嗎?”,“關於您寫的書籍,我們有一些問題想要資訊”。
 
  對方講到想要以我們寫的《私家版 仕様書》來建造一所住宅。楊先生說他雖不懂日語,但能讀懂圖紙和照片。

 

  我非常驚訝,隨後便經常在FB上與楊先生進行交流和問答。從那之後已經過去了很久,之間,我會經常看到工程的照片。直到如今,今年4月8日,終於得到機會訪問台灣高雄市以南的自力建設現場。
 
  因為很長時間都有聯繫,所以即使是第一次見面,也感覺像是認識了多年的舊友。現場來了百餘位的建築關聯者以及楊先生的親朋好友,很是熱鬧。參觀家屋後,便開始了我的簡報和與楊先生的對談。
 
  不愧是以看《私家版 仕様書》這本書所蓋起的建築,它擁有和書中所載相同的組木結構。真不敢相信單單是以書中所記載的知識而蓋起來的。把這本《私家版 仕様書》介紹給楊先生的,國立高雄大學的陳教授,好像也沒有想到楊先生會真的蓋起來。
 
  我發現楊先生真的十分熱心,不僅注重每一公分的精準度,還會將榫頭做成模型。
 
  當我詢問起為何要建造日式建築,他說,因為小時候在親戚的宿舍住過日式建築,並且無法忘記睡在榻榻米上的感覺。楊先生能感受到榻榻米的好處,這讓我不知有多高興。
 
  儘管如此,因為經常會有颱風的來襲,如今在台灣已經不再建造木造家屋,反而是RC造的房屋更加普遍。這和沖繩是相同的。因為很稀奇,這一天也來了許多媒體朋友,也包括了去年來日本訪問過我的蘇女士。
 
  我於楊先生和陳教授三人,在現場進行了鼎談。也與在場對木造感興趣的建築家,學生,進行了交流,度過了十分有意義的時間,彷彿是在做夢一樣。非常感謝楊先生,陳老師,甘先生,各位親朋好友還有在場的各路人士。
 
  這次在現場為了不懂中文的我負責翻譯的是工學院大學四年級學生,中國國籍的岡崎灌涵(姜灌涵)。我想如果沒有她,就不會有這次訪問。
 
  再次感謝大家。
 
  待到完成之時我會再次前來訪問。雖然木造建築技術原本來源於中國,但如今兩國的傳統技術都在逐漸消失,所以我認為這次的訪問具有重大的意義。
 
  2017年4月8日,希望這一天能成為日本和台灣木屋復興的紀念日。謝謝。
 
  本文翻譯:姜灌涵

2017年04月05日 Wed

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「東馬込の家」左官工事が始まりました

漆喰塗り

漆喰塗り

光が回る

光が回る

「東馬込の家」がいよいよ終盤に入りました。左官工事の始まりです。

内部に漆喰を塗っています。白い漆喰に光が反射して室内が明るくなります。

少ない日射でも光が回ることによって落ち着いた室内となりました。あと少しで完成です。

建主様のご厚意で、5月の連休明けには、内覧会を予定しております。

乞うご期待!

2017年04月04日 Tue

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松井匠が「岐阜県立森林文化アカデミー」に就任いたしました

わたくしの長男の松井匠が、このたび「岐阜県立森林文化アカデミー」の講師として、就任いたしました。

松井事務所で11年間スタッフとして働いてきましたが、当事務所での実績を活かして、教職員として成長してほしいと思います。

これまでお世話になった多くの建主様や工事関係者の方、友人みなさまにご報告するとともに、感謝いたします。

引き続き、息子の支援をよろしくお願いいたします。

代表取締役 松井郁夫

松井 匠

2017年04月02日 Sun

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「東馬込の家」気密測定しました

「東馬込の家」外観

「東馬込の家」外観

「東馬込の家」気密測定

「東馬込の家」気密測定

C値=0.5

C値=0.5

「東馬込の家」の足場が取れて、外観が見えるようになりました。この家は木組の「プロトタイプ」であり、燃え代設計による「準耐火建築」です。

さらに、温熱等級を向上させるために、工事途中に気密測定を行いました。

C値=0.5という成績でした。

これは1m2あたり0.5m2センチの漏気状態にあることを物語っています。この数値は良い数値だと思います。つまり気密が良いということです。

木組の家のような柱や梁を表した真壁構造で、内部にフィルムを使わず外断熱によって気密を確保できたのです。これからの完成に向けて、温熱性能確保に期待が持てる家となりました。建主さんのご理解に感謝いたします。

わたしたちは、日本の伝統的な木組の家の耐震・防火性能はもちろん温熱性能の向上を図ります。

5月の連休に完成いたします。内覧会を開催させていただけることになりました。追ってご案内いたします。

 

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