軽井沢の別荘

2007年06月13日 Wed

「軽井沢の別荘」屋根ができました

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方形屋根がかぶさって、別荘らしくなってきました。

 

玄関の格子はシャープに。庇の垂木も細かいピッチでいれます。ステンドグラスもポイントです。

 

浴室窓際から室内を見るとこのようになります。左側はリラクゼーションルーム。右にはガラスが入ります。
この建物の戸はすべてぶらさがり型の引き戸です。内装に力を入れているので、仕上がりが楽しみです。

2007年04月13日 Fri

「軽井沢の別荘」外部内部ともに順調に工事が進んでいます

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8畳の広さのバスルーム。この建物のメインです。間接光、オーディオシステムで演出します。

 

外壁が張られて、だんだん建物全体の雰囲気が見えてきました。
 内装に力を入れた建物なので、打ち合わせもじつに綿密になります。

 

最初の平面スケッチから窓のピッチを考えて描いています。方形屋根が姿を現しました。

2006年10月27日 Fri

「軽井沢の別荘」がはじまります

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斜面地から森を臨むように、バスルームをメインとした別荘が上棟しました。

アイディアスケッチ。一番初めのスケッチにインスピレーションが詰まっています。

 

斜面を見下ろす大きなガラス窓になっています。角の一番眺めのいい部屋は大きなバスルームになります。

大きなバスルームとリラクゼーションルームがゆったりとした空間になっています。
正方形の竹マットが敷き詰められた方形屋根の別荘建築です。

 

照明は天井のスリットからの間接光で部屋を演出します。
浴室の天井にはスピーカーがはめ込まれていて、音楽が楽しめるようになっています。

2006年06月10日 Sat

「軽井沢の別荘」床の竹タイルが敷かれました

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床の竹タイルが入りました。このタイルの大きさが、この建物すべての尺度になっています。

2006年05月30日 Tue

「軽井沢の別荘」内部造作完了

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道路側から見上げた外観です。

 

この建物のメインであるバスルーム。室内全体に敷かれるマットと目地を合わせました。
玄関を入ってまっすぐの眺めです。この後、竹のマットが敷かれます。

2006年05月10日 Wed

「軽井沢の別荘」バスタブが届きました

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浴槽が届きました。

 

林の中の別荘らしい色になりました、時間がたつにつれ、不思議と周囲の空気となじんできます。
内壁の珪藻土の色と、カーテンの響き合いをみます。家具はアジアンテイストなので、この組み合わせ。

2006年03月13日 Mon

「軽井沢の別荘」足場が外れました

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足場が外れて顔が見えました。

 

母屋から見下ろす外観。板壁も周囲の空気になじんできたようです。
バスルームの石を割り付けています。レーザーで正確に測って置いていきます。

 

インナーバルコニー。横格子がきれいに入りました。
漆喰塗りの天井。漆喰は湿度の調節をしてくれます。

2006年03月11日 Sat

「軽井沢の別荘」完成しました

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霧の中に建つ、方形屋根と竹タイルのリラクゼーションルーム

 

20年前に自宅を建てた建て主さんが、別荘を頼んでくださいました。
軽井沢の清涼な木立に囲まれた素敵なところです。
既存母屋の下の斜面に、バスルームのための新築をしました。
施工は、地元の工務店の新津組。

疲れを癒すためのリラクゼーションルームとして、広々とした空間になりました。
完成おめでとうございます!

 

設計       松井郁夫建築設計事務所
設計協力  衣袋設計室
施工     新津組
撮影     奈良岡 忠

 

 

 

 

霧の中に建ちました。

日が暮れて、アプローチと玄関に灯がともりました。

 

ブラインドも入って、この建物のメインとなるバスルームも完成しました。

 

玄関。足元はライトで照らしています。ニッチもライトアップしました。
玄関を仕切る浄土寺格子。居間との間には横格子の吊り戸です。

居間の壁には大きなTVが架かります。
キャビネットにはヒーターや除湿機の他に、DVDデッキも取り付けれるよう配慮しました。

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