プロジェクトレポート

2010年05月12日 Wed

「府中の家」外観があらわれました

_

足場が外れて外観があらわれました。

2010年05月06日 Thu

「府中の家」完成内覧会のお知らせ

_

この度、建主さんのご厚意で2010年5月22日(土)23日(日)13:00~17:00に
「府中の家」完成内覧会を開催いたします。

なつかしてあたらしい」木組みの家が完成しました。
わたしたちの考える木組みの家は、古い伝統に固執することなく進化します。
未来の木組みの見える「府中の家」の取り組みを建主様のご厚意により公開します。
木の家は好きだけど、どれも同じと考えているみなさんに是非見ていただきたいカタチです。

2010年04月22日 Thu

「府中の家」玄関に蔵戸が入りました

_

外壁の左官が終わりました。

玄関には蔵戸が入りました。この家の大きな特徴です。

2010年04月05日 Mon

「府中の家」玄関庇がつきました

_

台所の丸太です。工事は順調に進んでいます。

 

玄関庇には袖壁がつきました。外側は板金仕上げです。

2010年01月19日 Tue

「府中の家」建方がはじまりました

_

丸太が架かりました。

職人のみなさんが一本ずつ手で組んでいく、木組みの家の建方です。

骨組みの中心となる大黒柱と桧丸太です。

2010年01月19日 Tue

「府中の家」上棟しました

_

天気にも恵まれました。棟が上がりました。

2010年01月10日 Sun

「府中の家」建方見学会のお知らせ

_

この度「府中の家」が上棟の運びとなり、
建主さんのご厚意で建方見学会を開催させていただけることになりました。
一本一本材料を組み上げる、木組みの家の一番の見せ場です。

2009年12月26日 Sat

「鶴見の家Ⅱ」1:100模型ができました

_

1:100の模型ができました。

2009年12月13日 Sun

「上田の家」一年ぶりにお伺いしました

_

091031上田の家

前庭もできて、もう紅葉が始まっています。

2009年12月04日 Fri

「府中の家」桧丸太を八面に剥きました

_

八面に剥いて、実際に完成した時の高さまで持ち上げてみました。

2009年11月20日 Fri

「府中の家」桧丸太が届きました

_

桧の丸太が届き、渡辺棟梁が「背割れ」を入れました。

2009年11月14日 Sat

「越美文化研究所」完成内覧会の報告

_

内覧会は白鳥中の方々が見に来られました。何が建つのか、町のうわさになっていたようです。

韓国の大庁(テーチョン)をモデルにしたデッキには、
水谷さんデザインの「卍崩し」の丸窓があります。夏はここにハンモックを吊るすそうです。

 

白鳥の霊峰を眺めることのできるデッキ。外部はすべて雨戸で閉じることが出来ます。
子供連れの近所方も来られました。公共施設としてのお披露目もできました。

 

膨大な蔵書が収められる書庫。もっとあるそうです。
幅違いの階段に皆さん興味津々でした。地下室におりる階段も同じ造りです。

 

水周りは間接照明で手元と顔を照らせるようにします。石貼りの床に壁は板貼りのお風呂。

 

地下室には本を置いたり、ワインを置くそうです。広いロフトは、お客さんが大勢来ても寝間として使えます。

2009年11月01日 Sun

「府中の家」1:50の模型ができました

_

 

2009年10月26日 Mon

「清瀬の家」が完成しました

_

和と洋が調和する、せがい造りの二世帯住宅

 

 清瀬市の閑静な住宅地に、木組みの二世帯住宅が建ちました。

「いい職人さんにいい仕事をしてもらいたい」
「つくり手との信頼関係で、ずっと家の面倒を見てもらいたい」

昔から日本であたりまえにされてきたことを未来につなげる家になりました。
せがい造りにモダンな空間を調和させた、住み心地のいい大きな家です。
これから100年以上かけて何世代にも受継がれていく家を、
熟練の伝統的大工技術と設計で組み上げました。
完成おめでとうございます。

 

設計  ㈱松井郁夫建築設計事務所
施工  渡辺工務店
山    TSウッドハウス協同組合

 

2009年10月15日 Thu

「清瀬の家」完成内覧会のお知らせ

_

秋も深まり、虫の音が聴けるようになりました。 中秋の名月はご覧になりましたでしょうか。
この度建主さんのご厚意で「清瀬の家」完成内覧会を 開催させていただけることになりました。
軒の深い日本家屋らしい佇まいの二世帯住宅です。
「せがい」という2階がせり出した伝統的な造りも見どころです。
おかげさまでわたくしたちの手がける 木組みの家も100棟目を迎えました。
長年、金物に頼ることなく、 手刻みの木組みの家づくりをともにした渡辺棟梁の仕事です。
むかしといまをみらいにつなぐ木組みの家をご高覧下さい。 みなさまのお越しをお待ちしております。

2009年10月10日 Sat

「越美文化研究所」完成内覧会のお知らせ

_

秋晴れの季節になりました。いかがお過ごしでしょうか。
このたび「越美文化研究所」が竣工となり、
建主さんのご厚意で完成内覧会を開催することになりました。
「越美文化研究所」は元NHKプロデューサーの水谷慶一さんによる
財団設立の拠点として岐阜県郡上市白鳥町に建ちました。
日本海側からの大陸文化流入の接点であった奥美濃地方の歴史と文化を掘り起こし、
広く地域の人たちと地元の知的財産を共有するための公共施設兼住居です。
建物は16間の長さを持つ、清水の舞台のような懸造りの上に建っています。
丸窓のあるデッキは韓国の大庁(テーチョン)がモデルです。
材木は地元白鳥の木を使いました。施工は地元の澤崎建設。
迅速な対応と高い施工精度で見事に木組みの家を完成させてくれました。

2009年09月26日 Sat

「清瀬の家」漆喰が塗られました

_

「清瀬の家」の工事は左官が入っています。
居間の漆喰が塗られました

2009年09月19日 Sat

「清瀬の家」シートが外れました

_

「清瀬の家」シートが外れました

シートが外れて、外観のお披露目です。

2009年09月13日 Sun

「越美文化研究所」工事は順調です

_

着々と工事が進み、完成に近づいてきました。椹(さわら)板の外壁がとてもきれいです。

 

入り口の碑石もできています。
外壁は漆喰と椹(さわら)の板張りです。松丸太の頭がアクセントになっています。

 

川沿いからみるとこのように見えます。
玄関ポーチの格子。外が見えるので、誰かが来ると分かります。

 

内部も着々と進行中。もうすぐ漆喰が塗られます。
段板ごとに幅の違う階段です。短い距離で上がりきるための工夫をしました

 

2009年08月13日 Thu

「下連雀の家」天井が貼られました

_

着々と進行中の「下連雀の家」です。

天井が貼られました。節のない八溝杉の板です。

 

配線を見せない工夫を棟梁と電気屋さんと打ち合わせました。
地震に耐えるための壁を耐力壁といいます。貫と面材を使った耐力壁をつくります。

  

吉野の桧の大黒柱です。サッシも入りました。天井が高いので、欄間に窓があります。

 

玄関の灯りは雰囲気のある照明器具を取り付けます。居間から見た和室と廊下。和と洋を併せ持った家になっています。

ブログ / プロジェクトレポート