プロジェクトレポート
2015年12月21日 Mon
平素は格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。
さて弊社におきましては、来る下記期間を年末年始休業とさせて頂きます。
■年末年始休業日
2015年12月26日(土)~2016年1月3日(日)
今後とも変わらぬお引き立てを賜りますよう宜しくお願い致します。
尚、休業中にいただきましたお問い合わせは、1月4日から順次対応致しますのでご了承ください。
2015年05月19日 Tue
20年前に、福島で「茅葺き屋根の古民家再生」をしました。
お住まいの境野さんご夫婦は自然と暮らす家づくりを目指し、畑で作物なども作っておられます。
今回は建主さん主催のオープンハウスです。いただいたご案内を紹介します。
ご興味のある方は、この機会にぜひお出かけください。
飯野町の茅葺きの古民家での暮らしも20年がたちました。
原発事故による放射能物質の問題で、自然暮らしはすべて終わったと、
あきらめた時期もありましたが、敷地内の作物がシイタケとタケノコ以外は「検出せず」で
昨年から畑を再開しています。
しかし、除染が終わった畑や山際の線量は驚くほど高く、
孫たちを遊ばせるわけにはいかないと、がっかりしています。
「こんなことで負けてはいられない」という元気な友人たちに背中を押され、
我が家でオープンハウスを行うことになりました。
どうぞ友人、知人をお誘いいただきお出かけいただければ幸いです。
境野 健兒・米子
http://komekosk.blog55.fc2.com/
2015年05月08日 Fri
平成27年4月15日発行の日本住宅新聞に、松井郁夫の記事が掲載されました。
「みらいをめざす伝統構法」第一回は伝統構法の家づくりについて書いています。
ぜひご覧ください。
2015年05月01日 Fri
「新建ハウジング」2015年4月30日号付録、「新建ハウジングプラスワン」に掲載されました。
『なぜ「普通の家」なのか。工務店の普通デザイン』特集の中で、長く住まう家づくりを書いてます。
ぜひご覧ください。
2015年04月20日 Mon
住宅建築で新連載がはじまります。
「古民家-その用と美に学ぶ-」と題して、
日本の民家から、美しさと知恵を再発見し、
未来につなげていきたいと思います。
第一回は「足固めの効果」です。
どうぞ書店でお手にとってご覧ください。
2015年02月19日 Thu
「高円寺の家」で【魂入れの義】を執り行っていただいた、
伝統芸能集団「和力」のサイトに、松井事務所が紹介されました。 どうぞご覧ください。
プロジェクト「伝統芸能を今に伝える「和力」を、映像を通じて多くの人に知ってほしい」
https://motion-gallery.net/projects/wariki/updates/6775
「和力」とは(サイトより抜粋)
「和力」は、伝承される行事や音楽、祭り芸能を舞台表現として確立することをめざし、2001年にK朗(太鼓、舞、大道芸、物語作・演者)と木村俊介(篠笛、津軽三味線、作曲)が発足させました。2005年からは小野越郎(津軽三味線、作曲)が加わり、舞台活動をしています。
2013年、伝統的な音楽・芸能をもとに、演奏・作曲・舞台表現をする個人をつなげ、国内外で舞台製作をするため一般社団法人を設立しました。
「伝統に生かされるのも、伝統を生かすのも私たち現代を生きる者である」―伝統芸能の中に息づく、今に通じる人々の思いを、より多くの方と共有できたら、との思いで今回のプロジェクトを立ち上げました。
2015年01月01日 Thu
あけましておめでとうございます。
おかげさまで30周年。
今年もよろしくお願いします!
2014年12月26日 Fri
平素は格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。
さて弊社におきましては、来る下記期間を年末年始休業とさせて頂きます。
■年末年始休業日
2014年12月27日(土)~2015年1月4日(日)
今後とも変わらぬお引き立てを賜りますよう宜しくお願い致します。
尚、休業中にいただきましたお問い合わせは、1月5日から順次対応致しますのでご了承ください。
2014年10月15日 Wed
いま日本の住宅は、リフォーム・リノベーション時代となり、
改修設計は設計者・工務店にとって必修の技術となっています。
そこで、「古民家再生」の基本を学び、
本来の日本の家づくりを根本から問い直す講座をはじめたいと思います。
講師は、木の家づくりのバイブル「木造住宅私家版仕様書」を共著し、
古民家に学んだ木組の家を実践する、松井郁夫です。
講義は、文化庁監修「民家のみかた調べかた」(絶版)を手引きに、
古民家を理解し実測の方法を学ぶ【座学】からはじまり、
実際の古民家の【実測】を通して、
何を残し何を変えるのか、
「古民家の耐震省エネ改修」の実例もまじえ
再生と【設計】のコツを公開します。
古民家は、日本の木造住宅の基本です。
再生だけでなく、戦後の住宅のリフォーム・リノベーション、
新築住宅の設計・施工にも、すぐに役立ちます。
「古民家再生ゼミ」は観て測って手を練る、きわめて実践的な講座です。
実測・再生設計歴30年の松井郁夫が、実際の古民家で、
実測の方法から民家の構造・改修手法まで解説します。
日本の木造住宅の基本がしっかりと理解でき、
実習を通して、きちんと実力がつく講座です。
定員は先着30名です。
全国のみなさまのご参加をお待ちしております。
松井郁夫
「基本は古民家にある」
2014年11月8日(土)13:00~17:00
会場:AGCスタジオ(東京都中央区京橋)
「民家のみかた調べかた」
調査手引書を読み解く
どんな民家が古いか
どのように調査をするか
調査の実例
「先人の知恵と工夫を測る」
2015年2月18日(水)10:00~16:30
会場:日本民家園(神奈川県川崎市)
日本民家園(川崎)実測研修
野帳の描き方
寸法の採り方
解体現場の研修
「むかしといまをみらいにつなぐ」
2015年3月7日(土)13:00~17:00
会場:AGCスタジオ(東京都中央区京橋)
可変と不変の架構
架構を生かす
不易と流行を知る
現代性の表現
耐震補強の方法
省エネ改修の方法
全講座講師・松井郁夫
定員先着30名
2014年10月03日 Fri
友人の丸谷芳正さんから「さまのこアートinよっさ2014」の案内が届きましたので、お知らせいたします。
お近くの方はぜひご参加ください。ご案内チラシのPDFはこちらからどうぞ。
2014年09月09日 Tue
いま日本の住宅は、リフォーム・リノベーション時代となり、
改修設計は設計者・工務店にとって必修の技術となっています。
そこで、「古民家再生」の基本を学び、
本来の日本の家づくりを根本から問い直す講座をはじめたいと思います。
講師は、木の家づくりのバイブル「木造住宅私家版仕様書」を共著し、
古民家に学んだ木組の家を実践する、松井郁夫です。
講義は、文化庁監修「民家のみかた調べかた」(絶版)を手引きに、
古民家を理解し実測の方法を学ぶ【座学】からはじまり、
実際の古民家の【実測】を通して、
何を残し何を変えるのか、
「古民家の耐震省エネ改修」の実例もまじえ
再生と【設計】のコツを公開します。
古民家は、日本の木造住宅の基本です。
再生だけでなく、戦後の住宅のリフォーム・リノベーション、
新築住宅の設計・施工にも、すぐに役立ちます。
「古民家再生ゼミ」は観て測って手を練る、きわめて実践的な講座です。
実測・再生設計歴30年の松井郁夫が、実際の古民家で、
実測の方法から民家の構造・改修手法まで解説します。
日本の木造住宅の基本がしっかりと理解でき、
実習を通して、きちんと実力がつく講座です。
定員は先着30名です。
全国のみなさまのご参加をお待ちしております。
松井郁夫
「基本は古民家にある」
2014年11月8日(土)13:00~17:00
会場:AGCスタジオ(東京都中央区京橋)
「民家のみかた調べかた」
調査手引書を読み解く
どんな民家が古いか
どのように調査をするか
調査の実例
「先人の知恵と工夫を測る」
2015年2月18日(水)10:00~16:30
会場:日本民家園(神奈川県川崎市)
日本民家園(川崎)実測研修
野帳の描き方
寸法の採り方
解体現場の研修
「むかしといまをみらいにつなぐ」
2015年3月7日(土)13:00~17:00
会場:AGCスタジオ(東京都中央区京橋)
可変と不変の架構
架構を生かす
不易と流行を知る
現代性の表現
耐震補強の方法
省エネ改修の方法
全講座講師・松井郁夫
定員先着30名
2014年08月08日 Fri
松井事務所の夏季休業期間は以下の日程となります。
2014年8月15日~8月20日
期間中にいただいたご連絡は8月21日から順次対応致します。
ご迷惑をおかけいたしますがどうぞよろしくお願い致します。
2014年05月29日 Thu
おかげさまでワークショップ「き」組は、設立して10年が経ちました。
これもひとえに皆様のご支援のたまものと深く感謝しております。
この度、「き」組公式サイトがリニューアルオープンしました。
見やすく、わかりやすいサイトとなり、竣工物件の写真も増えました。
どうぞ御覧ください。
また、実例集で工事費内訳をガラス張りにしているのは、「き」組の大きな特徴です。
ネット会員登録をしていただくことで、
工事費内訳と、メンバーの詳細の閲覧、アイディアスケッチの割引も適用され、
本格的な木組みの家づくりをはじめることができます。
この機会にぜひご登録ください。
これからもワークショップ「き」組は、山と職人と住まい手をつなぎ、
日本の伝統的な民家の知恵と、現代の技術を融合した「き」組の家を
全国各地で提供してまいります。
今後共、どうぞよろしくお願いします。
一般社団法人ワークショップ「き」組理事一同
2014年03月27日 Thu
内閣官房地域活性化統合事務局・内閣府地域活性化推進室による、26年度「地域活性化伝導師」の更新が行われ、今年も引き続き「地域活性化伝導師」として登録されました。
「地域活性化伝道師」派遣制度とは、地域における活性化の取組を具体的・実質的なものへ後押しするため、省庁等が連携し、職員が積極的に地域に出向くとともに、専門家(地域活性化伝道師)を積極的に派遣するものです。
松井は「地域産業・イノベーション・農商工連携」という分野の専門家として登録されています。
■「地域活性化伝道師について」内閣官房地域活性化統合事務局 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/siryou/pdf/about_dendoshi.pdf
■首相官邸HP「地域産業・イノベーション・農商工連携」
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/genki/090707/sangyou.html
2014年02月08日 Sat
平素は格段のご支援ご厚情を賜り、厚くお礼申し上げます。
本日2014年2月8日に開催が予定されておりました「八王子の家」構造見学会は、大雪のため延期となりました。
お申込みの方々にはご迷惑をおかけしまして申し訳ございません。
延期後の開催日時は改めて告知させていただきます。
一般社団法人ワークショップ「き」組事務局
松井郁夫建築設計事務所
2014年02月02日 Sun
東京都八王子に木組の家が上棟します。若いご夫婦の小さな家です。
奥様が材木のプレカットオペレーターを経験されていましたが、建てるならやはり手仕事がいいと、木組の家の建設に辿り着かれました。
構造材は天然乾燥の無垢の杉と桧です。木材の故郷である天竜の山を見に行きました。
その材料を若き大工の村井くんが棟梁の指導の下で墨付けと刻みを行いました。日本の優れた大工技術が、受け継がれていきます。
また、八王子市は都心よりも寒い地域なので、通常の断熱材に加えて、吸放湿性のある自然素材系断熱材をプラスして採用しました。エアコン1台で全部屋を空調できる工夫があります。
南側の大きな建物からの日影を3Dシュミレーションし、日射を確保するために吹抜をもうけました。東側には、駐車スペースを兼ねた大きなバルコニーを設置しました。明るくて、健やかな家です。
ワークショップ「き」組では、骨(構造)と皮(外皮性能)の両方を充実させながら、若い世代にも手の届く価格で、無垢の木と漆喰でつくる木組の家を提供しています。
構造見学会は骨組のみえる貴重な機会です。
丈夫で美しい木組の家を御覧になりませんか?皆様のお越しをお待ちしております。
ブログ | プロジェクトレポート | お知らせ
2014年01月01日 Wed
新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
2013年12月20日 Fri
誠に勝手ながら、下記の期間を年末年始休業とさせていただきます。
■年末年始休業期間■
2013年12月28日(土) ~2014年1月5日(日)
■お問合せ対応について■
お休み期間中にいただいたお問合せは、 2014年1月6日(月)より順次ご対応させていただきます。
何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
2013年12月18日 Wed
松井事務所と親交のある、株式会社矢沢設計主催の伝統構法の展示会が、
新宿パークタワーで開催されています。 ぜひお運び下さい。
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「南信州の木の家と暮らし展 ~伝統木構造による田舎生活のススメ~」
飯田市を中心とする南信州は、長野県の南に位置し、 県内ではもっとも温暖な気候で、
中央アルプスと 南アルプスに囲まれた自然豊かな地域です。
この展示会では、日本の原風景とも言える南信州の
景色に馴染む伝統木構造の住宅を紹介するとともに、
南信州ならではの暮らしの魅力をお伝えします。
————————————-
2013年10月22日 Tue
ワークショップ「き」組の新サイトがオープンしましたのでお知らせいたします。
木組み×自然素材・無垢材でつくる健康的な木の家 ワークショップ「き」組
http://kiguminet.jp/
新サイト(サテライトサイト)では、 「木組みの家って、どんな家なんだろう?」 という住まい手の方に向けて、よりわかりやすく紹介した内容になっています。
現在閲覧していただいております本サイト(公式サイト)では、引き続き、木組みの家の完成作品のご紹介、進行中の木組みの家のご報告と、住まい手会員登録を行ってまいります。
新サイトと公式サイトを併せてご覧いただくことで、「き」組の家の良さが伝われば幸いです。 今後共、ワークショップ「き」組をどうぞよろしくお願いいたします。
ワークショップ「き」組事務局(松井郁夫建築設計事務所)