プロジェクトレポート
2014年07月30日 Wed
松井奈穂は、東京芸術大学で日本画を学びました。若いころから子供に絵を教えることが好きで、今は川村学園小学校の図工の先生をしながら、小さな子どもの「アトリエ・かたつむり」を運営しています。
この度、千葉県の南房総市千倉町にある隠れ家的ギャラリーで、これまで描いた絵の展覧会を企画していただきました。遠いところですが、もしお時間ありましたらお運びください。生命力のある南洋の植物や、人物画が展示されています。
夏のひと時、海水浴も兼ねて千倉にお出かけください。みなさまのお越しを、お待ち申し上げております。
場所:ギャラリー・シーレ 〒295-0004 千葉県南房総市千倉町瀬戸1702 ℡0470-44-4893
期間:8月1日から19日まで
2014年07月28日 Mon
連日うだるような暑さに覆われている、日本列島ですが、
出来るだけエアコンに頼らず、この暑さをしのぐ方法はないのでしょうか?
先日「伝統木造と省エネルギー」を考えるグループで、
体感温度について、興味深いお話しをお聞きしました。
以下は、「エクセルギー」という概念で建築環境を読み解く、宿谷正則先生のお話です。
わたしたちが暑さ寒さを感じるのは、気温だけが決め手ではないというのです。
室内の空気の温度が、体感温度とは限らないというのです。
つまり、その部屋の湿度や気流、着ている服や、
その部屋の天井、壁、床の表面温度によって感じ方は違ってくるということです。
また、部屋の表面温度から伝わる熱を、輻射熱と言いますが、
体感温度は室温と輻射熱の中間になるといわれています。
例えば、室内が30度の気温であっても、壁が26度であれば、
体感温度は28度ということになります。
室内の気温は、家を包み込む外皮の断熱性能で決まりますが、
体感温度は、もう少し複雑な要素が絡み合うようです。
ここで、わたしたち設計者が建物をつくる際に考えられるのは、
通風を促す窓の開け方と、室内をつくる天井、壁、床の素材ということになります。
気流は低い位置に開ける地窓や高い位置に開ける越屋根を設けることで、
気流をつくることはできると考えられます。
素材には、調湿効果のある木や土が良いということになります。
木も土も自然素材で、さまざまな性能を持っていますが、
熱伝導率だけを考えると熱を通しやすい数値になってしまうのですが、
蓄熱性能や、吸放湿性能が高いことが分かっています。
表面温度でいえば、木や土は触った時に感じる温冷感が、
アルミやガラスに比べて暖かくて優しいことは、みなさん体験していると思います。
これまでも、これからも、自然の恩恵を生かしながら、
無垢の木と土を使って、建物の環境をつくることが基本だと思うお話でした。
わたしたちは、省エネルギーに取り組む時も、
まずは自然素材の特性を生かし、新しいテクノロジーも取込みながら、
体感温度の快適な現代的な家づくりを進めたいと考えています。
2014年07月24日 Thu
ブログ | プロジェクトレポート | 住まいの相談会・見学会 | 吉祥寺の家III
7月20日に開催された「吉祥寺の家3」お住まい見学会はたくさんの方々にご来場いただき大盛況となりました。
小さなお子さんを連れたご家族の方から、老後のお住まいをお考えの方まで、木組みの家を体験していただけました。
建主さんも、茶室の床の間にお花を生けてくれました。
暑い日でしたが、クーラーをつけなくても風通しがよく、心地良いなかでの見学会となりました。
ご来場の方々にあらためて御礼申しあげます。
また、休日にお家にお邪魔させていただいた建主さん、ほんとうにありがとうございました。
これからも長く大切にお住まいになってください。
<匠>
(写真撮影:奈良岡忠、松井事務所)
2014年07月23日 Wed
ブログ | プロジェクトレポート | 佐倉の平屋
「佐倉の平屋」が着工し、基礎配筋がはじまりました。
松井事務所とタケワキ住宅建設で立ち会い、鉄筋の配置を確認しました。
松井事務所では、平らなコンクリートを打つことで、コストを抑えながら丈夫な基礎にするために、独自の計算と工夫をしています。伝統の技術と現代のテクノロジーの融合を計ることで、多くの人たちに手の届く価格で、美しい木組みの家を提供します。

コーナー配筋はしっかり
2014年07月22日 Tue
先日発売された新刊【いまこそ「木組の家」に住みたい】の書評が掲載されました。
ワークショップ「き」組の10年間の軌跡を、さまざま事例を紹介しながらまとめた本です。
書評は、全建連新聞の平成26年7月10日号に掲載されました。以下、書評全文です。
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設計士である著者は、一般社団法人ワークショップ「き」組の理事長を務める人物である。
「き」組は、日本の伝統構法である手刻み、木組みの技術と、国産無垢材や漆喰などの自然素材を使った家を、適正な価格で提供する実務者の全国ネットワーク。
これから建てる家に使われる木が、どこの山で誰に育てられ、いつ伐られたかわかる履歴書を備え、林業家と住まい手をつなぐなど「顔の見える家づくり」を行う。
2003年には、これらのビジネスモデルが「グッドデザイン賞」を受賞している。
この本は、山と職人、設計士、そして住まい手をつなぎ、こだわりの詰まった家づくりをさまざまな実例を交えながら紹介している。
家づくりは、住まい手はもちろん、家づくりに関わるすべての人びとの共存共栄の想いがなければ成り立たない。
工務店はその想いの一端を担う存在である。
これからの「住まい手」と「つくり手」の関係を考えるヒントとして、一読してみてはいかがだろうか。
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2014年07月22日 Tue
住宅の最新トレンドや専門家による正しい住宅情報を発信しているWEB誌【HOME’S PRESS】による、
木組みの家についての連載記事、第2回が掲載されました。
今回は木組みの家の温熱環境に加えて、山を守る仕組みと、適正で手の届く工事価格について書かれています。
わかいやすく書かれた記事です。
どうぞご覧ください。〈匠〉
【HOME’S PRESS】【木組みの家②】日本の伝統的家屋には、「燃費の良い家」をつくるヒントが満載
2014年07月19日 Sat
ブログ | プロジェクトレポート | 住まいの相談会・見学会 | 八王子の家
台風の去った先週末「八王子の家」完成内覧会が開催されました。
蒸し暑い日でしたが、南側のテラス窓と越屋根を開けるとスーッと風が通り、室内はとても涼しく過ごせました。
遠方からも見学にお越しいただき、木組みの家の居心地の良さと、シンプルで無駄のないデザインをじっくり見ていただけました。
建主さん、ご協力ありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いします。
また、ワークショップ「き」組の見学会は、7月20日(日)に「吉祥寺の家3」でも開催されます。
まだまだお申込みを受付中ですので、ぜひお運びください。 <匠>
2014年07月18日 Fri
ブログ | プロジェクトレポート | 住まいの相談会・見学会 | 吉祥寺の家III
「木漏れ日のある木組の家」が吉祥寺に完成して、2ヶ月が経ちました。
おしゃれな家具が置かれ、紅葉やオリーブを植えた庭と板塀も完成し、あたらしい暮しが始まっています。
建主さんのご厚意で、暮らしの様子を拝見させていただけることになりました。
「木漏れ日格子」と木製サッシ、遠州流のお茶室が見所です。趣きのある土壁です。
エアコン1台でほぼ全室を冷暖房する省エネルギー性能に優れた住まいです。
若いご夫婦の住む、本物の木組の家を見に来ませんか?
「お住まい見学会」は無垢の木の家の、暮らしの様子を見せていただける貴重な機会です。
みなさまのお申込みをお待ちしております。折り返し地図をお送りいたします。
(印刷用PDFはこちらです)
開催日時:
2014年7月20日(日)
13:00~17:00
対象:家づくりをご検討の方
※一般向け見学会ですので建設業関係の方のお申込みはご遠慮ください。
お申込み先:
松井郁夫建築設計事務所
電話:03-3951-0703 メール:ok@matsui-ikuo.jp
松井郁夫建築設計事務所お問い合わせフォーム
また、今回の内覧会にご来場の方には、
近日発行の「松井郁夫建築設計事務所の小冊子」無料プレゼントにご登録いただけます。
完成作品の解説スケッチ、書き下ろしエッセイ、写真集、65ページ以上の楽しい本になりました。
ぜひ奮ってご参加ください。
2014年07月14日 Mon
ブログ | 日記 | 住まいの相談会・見学会
二週続けて、見学会を開催させていただきます。
建物が竣工してすぐに開催させていただく見学は、「完成内覧会」ですが、すでに暮らされているお住まいの様子を見せていただける見学会は、「お住まい見学会」と呼んでいます。おかげさまで、どちらも建て主様のご厚意で、時々お願いしています。
今回の「吉祥寺の家3」は、3か月前に竣工して引っ越されたばかりですが、お庭が少しづつ出来てきたので、「お住まい見学会」をお願いいたしました。建て主さんに感謝!
この家は、茶道教室に通う同じ社中の若いご夫婦の木の家です。なのでお茶室をつくりました。土壁の4畳半です。相談に乗っていただいた、茶道の先生の合格もいただき無事完成いたしました。
ご夫婦がご要望された家づくりのコンセプトは、「木漏れ日のある家」でした。武蔵野の雑木林のような木漏れ日です。
そこで、南に面した一間(1.8m)巾の木の窓をつくり、庭とつなぐことを考えました。開放的な大きな窓からの眺めと、二階の不規則な格子から差し込む光が、木漏れ日のようにキラキラまたたきます。
現在、空き地になっている南側に大きな家が建設されても、冬の光はタップリ入るように、建物を配置しました。吹抜けを通して光も風もゆらいでいるスタイリッシュな木組みの家です。
7月20日の午後13時から、お住まい見学会を行います。どうぞお運びください。みなさまのお越しをお待ち申し上げています。
お申し込みは、メール ok@matsui-ikuo.jp もしくは、お電話 03-3951-0703まで、地図をお送りいたします。
2014年07月11日 Fri
「季刊・まちづくり」という雑誌が、休刊となりました。
建築雑誌、「建築知識」を経て「造景」の編集長を務めた八甫谷さん編集の最後の仕事になりました。以前、八甫谷さんには「造景」で地域づくりの事例をいくつか紹介していただきました。
福島飯野町の診療所と、熊本宮原町の古民家と銀行を改修した公共施設「まちつくり酒屋」でした。どちらの建物も、町の人たちとワークショップという「住民参加の手法」を使って建てました。
参加のデザインは、町の人たちの意見をカタチにする、楽しいプロセスが決め手です。
たくさんの意見を言葉でいただき、言葉に文脈をつくるダイナミックな手法は今でも素晴らしいデザインプロセスだと思います。
住民の意見を形にする建築家を「コミュニティアーキテクチャー」と呼びます。作品性を排除し、専門性を生かした建築士の仕事です。日本ではなかなか見かけませんが、住民に寄り添って設計する、誇り高き人たちです。公共性や社会性の薄れた都市にとっても、人間らしい交流の停滞している現代の世相にも、これからは、まちづくりの持続に必要な「人づくり」が大切だと感じた夜でした。
2014年07月09日 Wed
ブログ | プロジェクトレポート | 佐倉の平屋
「佐倉の平屋」がいよいよ着工です。 地鎮祭が執り行われ、神主さんが土地の神様を鎮めます。
家族みんなで敷地の線に沿って米を撒いていくという、おめでたい地鎮祭になりました。
地鎮祭の後には、施工のタケワキ住宅建設さんと、建物を位置出ししました。道路との高低差を確認します。
その後、タケワキさんの下小屋に伺い、先日吉野で選んだ材料の墨付けを見に行きました。 戸の引込みなど、細かな打ち合わせもはじまっています。
上棟は8月下旬を予定しています!
2014年07月06日 Sun
二週続けて「内覧会」と「お住まい」見学会を開催させていただきます。
八王子の小さな木組みの家は、若いご夫婦とお子様の3人暮らしです。奥様は、元CADオペレーターです。仕事ではプレカットの家を作図していました。
7年前には、当事務所が主催した、自力建設の家「落日荘」のお手伝いに来ていただきました。そこで経験したことがきっかけになったと思いますが、ご自分の家は、木組で建てたいと訪ねてこられたのが3年前です。
お若いご夫婦なので資金のこともあり、お金をかけずに手刻みと漆喰で木組の家を建てるために、時間をかけました。
また、南側に大きなアパートも建っていたので、3Dで冬の影を計算して、建物の配置や窓の位置を決めました。
おかげさまで、増税前に工事にかかることができました。途中大雪で数週間現場が止まりましたが、先日無事にお引き渡しを終りました。
リーズナブルな価格で丈夫で無駄のない木組みの家になりました。八王子の寒さにこたえるように断熱効果の上がる、珍しい素材も使いました。
開放的な、ワンルームのような小さな木組みの家です。7月13日の日曜日。皆様のお越しをお待ちしております。
2014年07月04日 Fri
ブログ | プロジェクトレポート | 住まいの相談会・見学会 | 八王子の家
若いご夫婦とお子さんのための小さな木組の家です。
構造材は静岡県天竜の無垢材です。みんなで山まで木を見に行きました。
朝日で明るい大きなバルコニーが特徴です。日照を3Dシミュレーションして吹抜を採用しました。明るく開放的な間取りです。
小さな家ならではの、無駄のないデザインと、きめ細やかで美しい仕上がりになりました。
八王子は都心よりも寒い地域なので、暖房の熱を蓄える断熱材を使いました。エアコン1台で全室を暖めるする工夫も施しました。さらに、夏の熱気を気化熱で逃す秘密の素材「現代の土壁」も採用しました。内覧会で公開します。
美しい本物の木組の家がつくる、無垢の木と漆喰の心地よさを体感しに来ませんか?
みなさまのご参加をお待ちしています。
開催日時:
2014年7月13日(日)
10:00~16:00
対象:家づくりをご検討の方
※一般向け見学会ですので建設業関係の方のお申込みはご遠慮ください。
お申込み先:
松井郁夫建築設計事務所
電話:03-3951-0703 メール:ok@matsui-ikuo.jp
松井郁夫建築設計事務所お問い合わせフォーム
また、今回の内覧会にご来場の方には、
近日発行の「松井郁夫建築設計事務所の小冊子」無料プレゼントにご登録いただけます。
完成作品の解説スケッチ、書き下ろしエッセイ、写真集、65ページ以上の楽しい本になりました。
ぜひ奮ってご参加ください。
2014年07月03日 Thu
ブログ | プロジェクトレポート | RCリノベーション
進学塾として使われていたRC2階建ての建物を「和の住まい」としてリノベーションしました。
内部にウレタンで断熱して、壁をつくります。座敷や床の間のある、真壁の和風住宅に生まれ変わりました。
無垢の板と土壁で、体にやさしい快適な住まいになりました。
和風が好みの建主さん。床の間や和室への入口が見所です。
2014年06月30日 Mon
昨日、埼玉県所沢市で、古民家を見せていただきました。江戸時代の初め(寛文12年、西暦1672年)342年前の建物です。
文化財として保存されている建物には、さらに古い古民家もありますが、現存する民家で今もお住まいになっている事が驚きです。ご当主のお話しでは、そのまたお爺さんのころは、茅葺の兜造りだったようです。いわゆる養蚕農家の造り方です。その後お茶の栽培を始めて、広い敷地には工場もあったそうです。今はお一人暮らしで、広い座敷を自由に使っていらっしゃいました。
昨日は、温熱耐震改修が可能かどうかの予備調査でした。柱梁はケヤキです。全く壁のない開放的な造りで、建具はすべて手の込んだ優れモノでした。台所はすっかり改修され、座敷は天井が貼り直してあったり、多少手を入れた形跡はありましたが、良く342年前の形をとどめていると感心しました。
ご当主の話では「あまり造り込んでない建物だったから、どういう時代の生活にも対応できたのではないか」とおっしゃっていました。これはいい話ですね。造り込まない方が、長く使えるということは、これからの住まいをつくる条件と思っていいでしょう。架構の痕跡も調べて当初の家の大きさも分かりました。今後の調査が待たれます。
2014年06月28日 Sat
奈良岡忠さんは、カメラマンです。 僕の建物を撮っていただいて、20年になります。建築写真のカメラマンではありませんが、縁があって撮影をお願いしています。 先日、我孫子の家2の撮影に行ってきました。時折晴れ間の覗く曇り空でしたが、いい写真がとれました。 やはり室内は、家具が入っているといいですね。タケワキ住建さんの用意してくれたテーブルと椅子、緑の小物で、生活感のある空間になりました。 明日は、いよいよお引き渡しです。いつものことですが引き渡しのときには、嬉しいようなさびしいような感覚になります。娘を嫁に出すような感じです・・・。末長く建て主さんに喜んでもらえる家であることを願っています。皆さんありがとうございました。とりあえず、松井の撮影した写真をお楽しみください。
2014年06月24日 Tue
住宅の最新トレンドや専門家による正しい住宅情報を発信しているWEB誌【HOME’S PRESS】から、取材を受けました。
木組みの家について、詳しく記事にしていただいています。
ライターさんに文章にしていただくと、わかりやすくてまとまっていて、新鮮ですね。
3回連載ですので、当サイトで随時お知らせいたします。 どうぞご覧ください。〈匠〉
【HOME’S PRESS】 【木組みの家①】通常の木造住宅とは似て非なる、本来の日本の伝統技術を生かした家
2014年06月24日 Tue
ブログ | プロジェクトレポート | 我孫子の家II
「我孫子の家2」の完成内覧会は、気温28度の夏日の中で行われ、たくさんの方にご来場いただきました。 家に入った途端に涼しくなることに皆さん驚かれていました。漆喰の調湿作用と、越屋根を利用した風通しの良さですね。 とうもろこしとジャガイモの葉の上を渡った風が、家に通り抜けていきます。 内覧会で朝から一日過ごしましたが、クーラーをつけていなくても、汗が引いていくのがわかりました。
床板も、含浸性のワックスで艶が出ましたね。お子さんが素足で走りまわる楽しい内覧会になりました。
心地の良い高さで設計しているので、ご来場の皆さんからは「面積よりも広く感じる」と仰っていただきました。
やっぱり体感していただくのが一番ですね。
開催させていただいた建主さんのご厚意に感謝いたします。<匠>
2014年06月23日 Mon
ブログ | プロジェクトレポート | 八王子の家
「八王子の家」は左官も終わり建具も入りました。
完成間近です。 南に背の高いアパートがあるため、日照計算して吹抜を開けた小さな家です。
きめ細やかで、完成度の高い仕上がりとなりました。若くて真面目な村井大工の仕事です。
陽当りの良い東の大きなベランダが特徴です。
完成内覧会も予定していますのでご期待ください。
2014年06月23日 Mon
フジテレビのクイズ番組「それマジ?ニッポン」6月22日19時放映で、松井事務所の木組の家が紹介されました。
写真を使いたいとのオファがあってから、時間をおかずにすぐの放映だったので、うっかりお知らせすることを忘れていましたが、どなたかご覧になりましたか?
金剛組という、1400年続く社寺建築の会社紹介の続きで、いまでも木組みの工法は造られているという流れで、松井事務所の木組の家が数枚写し出されました。
ぼんやりしていると、見逃してしまいそうな映像でしたが、放映されたのは次の映像です。お知らせできなかったので、この場でアップします。
検見川の家は、木組ならではの二階がせり出した「せがい造り」です。
大和の家は、貫の様子が良くかりますが、貫は大地震にも建物が倒壊しない優れた構法です。
井土ヶ谷に家では木と木を組む様子がわかります。骨組みが丈夫で、長い時間を生きる家になります。
高円寺の家は、準耐火建築という燃え代設計で火にも強い構造です。
木組みの家は、長い歴史をいまにつなぐ技術ですが、その優れた構法は、新しい現代住宅にも使い続けることが大切だと思います。木組は、現代住宅にもデザイン性の高い家を造ります。
今度は、木組みの家の特集番組を造ってほしいですね。
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