プロジェクトレポート
2023年08月25日 Fri
国産材「木組の家」と「古民家再生」で快適で豊かな生活を提供したいと考えている松井郁夫です。
「イエプロTV」という注文住宅選びのYouTube番組から取材を受けました。
そこであらためて「松井事務所の仕事の紹介」をしましたので放映日が決まりましたらお知らせします。
自己紹介:
松井郁夫建築設計事務所を主催しています。30歳の時に事務所を立ち上げて今年で38年目になります。
東京藝術大学のデザイン科の出身で26歳のときに「大工棟梁」のところで住宅の設計を教わりました。
古い城下町で育ちましたので「町並み保存」に興味を持ち「都市計画」を学びました。
保存運動から「まちづくり」を学び、「古民家」から家づくりを学びました。
主な仕事:
国産材を使った無垢の木で柱や梁の見える真壁づくりの「木組の家」を設計しています。
古い建物を丈夫で明るく暖かい家にするため耐震補強と温熱向上の「古民家再生」を実践しています。
どちらも最新のデザインと設備で性能の高い家です。
依頼される理由:
木と木を組み上げ力をいなす「木組」が地震に強く安心出来て「自然素材」の内部空間が快適で豊かさを実感できます。
伝統的な木の家でありながら古臭くはなくモダンなデザインでスタイリッシュな空間が好評です。
全国に知り合いの大工さんがいて対応してくれていますので各地からの依頼を受けつけています。
建主さんの悩みは:
古民家の悩みは暗くて寒いことです。新築の場合は本当に全て自然素材でつくることができるのかという悩みです。
松井がこれまでに書いた本を読んでこられる方はすでに悩みが解消しています。
HPの著作コーナーをご覧ください。
https://matsui-ikuo.jp/blog/books_matsui/
最新の「仕事集」はアマゾンからもポチできます。
建築後の感想:
居心地がいいので旅行に行かなくなったと聞きます。旅館のお風呂よりうちの方がいいと…。
旦那様が早く返ってくるので大変だと奥様が言ってます。(笑)
HPに動画のインタビューがありますのでご覧ください。https://matsui-ikuo.jp/sumaite
他社との違いは:
山に植林できる費用を還しながら職人の手仕事で家づくりを実践しています。
山と職人と住まい手つなぐ「ワークショップ「き」組」(2003年グッドデザイン賞受賞) https://kigumi.jp/
という仲間で山の環境保全と職人技術の継承をしながらつくっています。
建主さんにも環境意識の高い方が多くお見えです。
事務所からのメッセージ:
真の豊かな暮らしは自然素材に囲まれて暮らすことだと思います。
家族の幸せを望むなら「無垢の木と職人技でつくる真壁の家」がオススメです。
人工素材の中で暮らすよりずっと豊かな気持ちになれます。自然素材の快適な空間をお選びください。