プロジェクトレポート
2024年02月18日 Sun
丈夫で暖かい木組の家を作り続けている松井郁夫です。
今回は「浜松の木組の家」の建て方見学会の報告です。
工務店は「木ごころ工房」の松村さんです。
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当日は晴天に恵まれて、早朝から終日建て方日和でした。
「木ごころ工房」は伝統的な木組みに特化した工務店だけあって、
職人さん同士のチームワークも大変良く夕方には棟が上がりました。
見どころは大黒柱の通りのダイナミックな「門型架構」です。
壁の中に「貫」を挿入しながらの建て方は慣れないと難しいのですが、
松村さんたちは各自の持ち場で木と木に格闘していましたが
見事な連携で美しい軸組を組み上げました。
建主さんは20年前の「木組のデザインゼミナール」OGの方です。
上棟おめでとうございます。みなさんご苦労さまでした。
最後まで怪我のないよう引き続きよろしくお願いいたします。