プロジェクトレポート
2024年02月11日 Sun
「むかしといまをつなぐ」丈夫で暖かい古民家再生を実践している松井郁夫です。
今回は房総半島の古民家を再生します。
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千葉の房総半島には黒潮に乗ってやってきた南方系の古民家が数多く残っています。
今回の民家は南方系ではありませんが、明治の建設で集落では古い民家です。
現在は残っている古民家の両翼に昭和に建てられたと思しき建物が増築されています。
平屋の建物で全体に約60坪くらいの大きさです。
若いご夫婦と4人のお子さんが暮らす住まいになる予定です。
古い架構を活かして現代的なインテリアを考えています。
少し時間がかりますが時間を超えて住み継がれる「むかしといまをみらいにつなぐ」家にしたいと考えています。