八王子の古民家再生 〈東京都〉

八王子の古民家再生

明るく温かい古民家再生

東京都八王子に残る明治44年築の古民家です。

元は農家で、茅葺きでしたが、暗くて寒いので、改修して終の棲家にしたいとの依頼です。

オーナーは自邸を直営形式で「木組の家」をすでに建てて住んでいらっしゃいました。

木材の購入や大工職人の手配などに詳しく、現場で何度も工事内容を確認をしながら進めましたので、延べ6年の歳月をかけて完成しました。

耐震改修はもちろん、「高ハッポウ」という屋根に窓を開け、明るい室内を実現しました。

断熱材を充填して、床下エアコンと薪ストーブを設置しましたが、エアコン一台で充分暖かい家となりました。

温熱環境は、HEAT20にG2レベルに達しています。無暖房で15度を下回らない家ということです。

2021年には「ウッドデザイン賞」を受賞しました。

明るくて暖かい家は、さらに100年生きる新しい古民家となりました。

所在 東京都八王子
構造規模 木造3階建
敷地面積 3000㎡(907坪)
建築面積 157.18㎡(47.54坪)
延床面積 360.54㎡(109.06坪)
建築費 6600万円
設計監理 松井郁夫建築設計事務所
施工 キューブワンハウジング
竣工 2019年5月
建ぺい率 00%
容積率 000%
地域地区 第一種住居地域
防火地域 準防火地区
構造材 古材
床板 栗 厚15mm
外壁仕上 土壁風藁入りモルタル 焼杉板厚15mm
断熱材 壁フェノバボード63mm 屋根グラスウール300mm
内壁仕上 漆喰塗・土壁藁入り
開口部 アルミサッシ(ペアガラス)