路地の奥の敷地に軒を伸ばした日本家屋を建てました。
トマトの買付に世界中を歩いているオーナーが望んだのは日本建築。
外国の家と比べて暮らしやすいといいます。
表通りから奥まって見えないのが残念ですが、ゆったりとした建築になりました。
一階は、大黒柱一本で支える広いリビングダイニングに茶室風の和室がついています。
二階は主寝室と個室。下屋の大きな和風の家になりました。
所在 | 東京都三鷹市下連雀 |
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構造規模 | 木造2階建 |
敷地面積 | – |
建築面積 | – |
延床面積 | 125.04㎡(37.82坪) |
建築費 | – |
設計監理 | 松井郁夫建築設計事務所 |
施工 | 横田木材工事部 |
竣工 | 2009年3月 |
建ぺい率 | 60% |
容積率 | 150% |
地域地区 | 第一種低層住居専用地域 |
防火地域 | 準防火地区 |
構造材 | 徳島杉(葉枯し乾燥)、吉野桧 |
床板 | 天竜桧 厚30mm |
外壁仕上 | 土壁風藁入りモルタル |
断熱材 | フォレストボード |
内壁仕上 | 漆喰塗・土壁藁入り |
開口部 | アルミサッシ(ペアガラス) |