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駐車場と中庭
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台所対面式キッチン
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ダイニング
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座敷
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階段ホール
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広縁・冬は子供の遊び場
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広縁・冬は子供の遊び場
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二階座敷・大梁
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旧二階座敷
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駐車場ピロティ
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店舗外観
店舗正面
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図面
2002-05-22 やなぎや薬局解体1
2002-05-22 やなぎや薬局解体1
室内は中柱一本
2002-05-22 やなぎや薬局解体2
屋根は傘のよう
やなぎや薬局解体3
ワンルーム
大野豪雪1
昭和38年の豪雪・後ろ姿は筆者8歳の頃
大野豪雪2
道路は雪で埋まって見えない
やなぎや薬局模型
骨組みの模型
小嶋邸軸組アクソメ
通し柱と中柱だけの架構
小嶋邸ワークショップ計画案
子どもたちがつくった間取り
やなぎや薬局耐力壁
足固め耐力壁スケッチ
ふるさと大野の「まちなみ整備事業」後に七間商店街の老舗「やなぎや薬局」を再生しました。
豪雪地帯に建つ明治35年築の町家。
屋根は農家のような扠首構造に一本の中柱(大黒柱)が棟までのびています。胴差しはなく柱はすべて通し柱に貫が通っています。
新しく考えた「足固め耐力壁」は「貫と足固め」で地震に耐えるようにできています。
雪国なのに軒の出が深く、建物の真ん中に太い柱一本しか無いワンルーム構造です。
昭和38年と56年に豪雪に見舞われましたが、損傷はありませんでした。
現在ではこのような建築を「既存不適格建物」と呼んで建築基準法外になります。
外壁に杉板を貼りましたが、壁の下には20ミリのモルタルを塗って「準防火地域」の規定を守っています。
改修の構造設計は、稲山正弘さんにお願いしました。
1998.季刊誌「ディテールNo.138」に紹介されました。
所在 | 福井県大野市 |
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構造規模 | 1階S造(一部木造)2階木造 |
敷地面積 | 324.01㎡(98.01坪) |
建築面積 | 218.43㎡(66.08坪) |
延床面積 |
380.18㎡(115.01坪) |
建築費 | 4,000万円(参考価格) |
設計監理 | 松井郁夫建築設計事務所 |
施工 | 大野建設工業株式会社 |
竣工 | 1998年4月 |
建坪率 | 90% |
容積率 | 200% |
地域地区 | 商業地域 |
防火地域 | 準防火地域 |