年間アーカイブ

6月, 2006 | 松井郁夫建築設計事務所「木組の家づくり」

2006年06月30日 Fri

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「試作小住宅」 外観 設計:白井晟一

敬愛する建築家白井晟一先生のお孫さん、原多さんから相談を受けて、53年前に建てられた「試作小住宅」を見る機会を得ました。戦後、日本の住宅の原型を模索した白井先生の意志が顕著に現れた住宅だと思います。
この建物は、持ち主や親族の方々に50年以上も長く愛されて、このたび依頼主のご実家である秋田に移築され、さらに新たな命を吹き込まれる計画だといいます。建築家冥利に尽きるお話です。

「試作小住宅」 外観 設計:白井晟一

2006年06月28日 Wed

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「鬼の洗濯板」

以前宮崎に行ったときに描いた日南海岸の有名な「鬼の洗濯板」です。
長い年月をかけて波が作り出した岩の形状ですが、これを洗濯板とインスピレーションする人は少なくなっていますね。

「鬼の洗濯板」

2006年06月24日 Sat

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「岩崎邸 自力建設」

茨城県八郷で自給自足をしている、岩崎駿介さんのところへ田植えの手伝いをしに行ってきました。自力建設をしている自宅の進行状況はスケッチのとおりです。今は遺跡のようなコンクリートの架構が自然の緑の中に美しく映えています。8月には木造部分の建前になるそうです。

「岩崎邸 自力建設」

2006年06月22日 Thu

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「アスパラガス」

奈穂です。
北海道へ行った人がアスパラを送ってくれました。みずみずしい採れたての野菜は本当にうれしいものです。穂先の色が何ともいえずきれいでした。
今晩は夕飯にアスパラを使った中華でも作ろうかと思います。

「アスパラガス」

2006年06月20日 Tue

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「イタリアン ピッコロレガ-ル」

地鎮祭の後、建主さんがイタリアンレストラン「ピッコロレガール」に誘ってくださいました。運ばれてくる料理は、色彩がきれいで盛り付けがすばらしく、器にもこっていて、ついつい前菜からデザートまでを描いてしまいました。味もすばらしく、ホタルイカ、白身魚のニョッキ、ホワイトアスパラのジュレなど初めての味もあり堪能しました。

「イタリアン ピッコロレガ-ル」

2006年06月20日 Tue

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「検見川の家」第二回構造見学会の様子

瓦がのって全体にどっしりとした形になりました。素材が良く見えるように壁をつくる前に2回目の構造見学会を開きました。

 

たくさんの方が見えて、素材や壁の構造を見ました。

 

2階、越屋根のある天井。松丸太の井桁組が見えます。大きな窓でオープンな気持ちのいい廊下になります。

2006年06月19日 Mon

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「どくだみの花」

奈穂です。
庭のあちらこちらにどくだみが花を咲かせています。どくだみはにおいがきつく嫌がられている向きがありますが、煎じると薬にもなる草です。私はこの花が大好きで、何度も描いています。今年は花瓶にさしたものを描きました。

「どくだみの花」

2006年06月17日 Sat

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「さつき」

奈穂です。
小学校の図工講師をやっています。今日学校へ行ったら満開のさつきの鉢がかざってありました。ふ入りの花がこれでもかと咲き乱れていて、これは描かなければ、と思ってしまいました。きっと誰かが丹精込めて世話をしてきたのだろうなとわかるあざやかな咲き方です。

「さつき」

2006年06月16日 Fri

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「山古志村 竹沢の古民家」

山古志村は日々復旧の槌音が鳴り響いています。しかし、残念なことに村の風景は変貌しています。緑豊かな棚田は、復旧のためコンクリートで固められてしまいます。新しい道路も作られます。そんな中で村人たちの原風景となる古民家が、壊されようとしています。この建物も築130年の100坪近い大きな古民家です。なんとか保存して、山古志村に帰ってくる村民の支えになって欲しいものです。帰ろう山古志へ!

「山古志村 竹沢の古民家」

2006年06月13日 Tue

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「検見川の家」上棟しました

当事務所でもめずらしい本格和風の家です。
「せがい造り」で西、南にせり出した骨組みが見ものです。
小屋には福島で探した松丸太、1階には古材が使われます。
建主さんは、ご自分でも木工が趣味というほど木にこだわりがありご一緒に足を運んで松丸太を選びました。
うりかわにむいた松材や、加工をほどこされた古材が光っています。

せがい造りの家が建ち上がりました。
持井工務店 のみなさん、持井さん、松澤棟梁ご苦労様です。いい仕事をしていただきました。

 

せがい造りの様子が良くわかります。迫力ある架構になりました。
 上棟式。完成まで、けがや事故のないように祈ります。

 

 

 

 

2006年06月10日 Sat

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「軽井沢の別荘」床の竹タイルが敷かれました

床の竹タイルが入りました。このタイルの大きさが、この建物すべての尺度になっています。

2006年06月08日 Thu

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国分寺の家Ⅱ

国分寺の家Ⅱ

田の字型プラン

大黒柱を中心に田の字の平面を持つ家です。

向かい側に木組の家「国分寺の家Ⅰ」を建てていたところ、内覧会にいらした隣人の方から依頼されました。

さらにそのお子さんの家も同じ敷地に建てましたので、木組の家が3軒並ぶことになりました。

大きな吹抜けを南に設けて、光と風が通る家を目指しました。

この建物の間取りは、その後の木組の家にも受け継がれる「プロトタイプ」となりました。

徳島の天然乾燥「葉枯らし」杉の大黒柱が光り輝いていると当時の所員が言ってくれました。

天然乾燥「葉枯らし」材とは、山で木を伐り倒した後に葉っぱを付けたまま、木の中の水分が蒸散するのを待っておろす事を言います。

色艶や香りがいいのが天然乾燥材の良いところです。

所在 東京都国分寺市
構造規模 木造2階建
敷地面積 222.55㎡(67.32坪)
建築面積 64.15(19.41坪)
延床面積 110.97㎡(33.57坪)
建築費 2,970万円(参考価格)
設計監理 松井郁夫建築設計事務所
施工 石川工務店
竣工 2006年6月
建ぺい率 50%
容積率 80%
地域地区 第一種低層住居専用地域
防火地域
構造材 徳島杉(葉枯し乾燥)
床板 徳島杉 厚30mm
外壁仕上 土壁風藁入りモルタル
断熱材 フォレストボード
内壁仕上 漆喰塗
開口部 アルミサッシ(ペアガラス)

2006年06月08日 Thu

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「世田谷区岡本・綱島家」

次男至です。
5月の連休に所員の人たちと花小金井の江戸東京たてもの園に行った時のスケッチです。この綱島家はたてもの園の中でも古民家の魅力を素直に伝える家です。縁側に座り、庭を見ると、遅咲きの桜が舞っていてここちよい時間がやってきました。

「世田谷岡本・綱島家」

2006年06月06日 Tue

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「フロッタンの前浜」

5月の暖かな日、フロッタンのおいしいランチを食べた後、浜に下り、初夏の海を見ていました。小さな花が咲き、草もじゅうたんを敷き詰めたようで、そのまま昼寝をしたいような気持ちの良い午後でした。奈穂

「フロッタンの前浜」

2006年06月01日 Thu

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百合丘団地の木々

4年ほど前に神奈川県・百合丘団地の立替計画のお手伝いをしました。40年前に建られた古い団地です。住んでいる方たちの年齢も高く、愛着のある敷地への思いも強かったので、みんなでワークショップを行い、意見を積み上げて庭づくりの案をつくりました。

5回のワークショップには20名くらいの方が毎回参加されて、一期工事が終わりました。スケッチは古い木が残って散歩道となってよみがえった敷地です。百合の苗を植えて、百合丘を再生しようとしています。
こんなふうに緑を守る機会が増えれば、土地への愛着も消えることがないでしょう。幸せな事例です。

「百合丘団地の木々」

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