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2023年01月02日 Mon

「鶴見の古民家再生」現場報告

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日本が誇る古民家に学び継承する「古民家再生」を使命だと考えている松井郁夫です。

進めております「鶴見の古民家再生」現場に年末の納めに行ってきました。

遅れていた現場ですが、ロフトの断熱施工も終わり、お風呂や洗面所が出来つつあります。

和室やリビングの天井が素敵です。来年の3月には完成と聞いていますが、もう少しかかるでしょう。

最後の詰めですから、慌てず丁寧に仕事を進めていただきたいと思います。

2022年12月13日 Tue

「鶴見の古民家再生」進捗報告

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古民家は生きています。世界に誇る日本の伝統技術は、むかしからの大工仕事のことです。

松井郁夫建築設計事務所では、いまなお全国に残る古民家を、伝統構法で再生することを、使命にしています。

今回は、現在進めている「鶴見の古民家再生」現場の進捗報告です。

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大正12年の関東大震災で被災した家を修理して住んでいた鶴見の古屋を再生しています。

古民家と呼ぶには、時代が新しいのですが、仕事は立派な古民家並みです。

丈夫な架構が残っていた大正時代の母屋を中心に新しく水回りを改修し、昭和に増築された二階建ては架構も華奢でしたが、耐震補強をして直します。

母屋の座敷は天井を取り払い、太い梁を露出してその上に葦の天井を張りました。断熱材も充填して温熱向上を目差します。

大型の木製窓はオリジナルで気密の良いWガラスです。ロフトに上がる階段はコンパクトに手すりと親柱を一体化しました。

桧板張りの浴室も徐々にできてきました。まだまだ時間がかかりますが、ここに来て一気に仕事が進んでいます。

3月の完成が楽しみです、早くみたいですが…。

2022年02月12日 Sat

鶴見の古民家再生

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関東大震災で被災した家が、直後に解体再生されて今まで受け継がれてきました。

大正12年の建物です。古民家と言うには時代が新しいのですが、架構や間取りは伝統的なつくり方です。

以前再生した「川口の古民家」(昭和7年築)とよく似た立派な伝統構法の架構と間取りでした。

実測調査から基本設計を経て実施設計まで2年かかりましたが、ようやく現場の解体工事が始まり、見えなかった小屋裏もあらわになって、耐震の方針を変更しながら進めています。

約一年の工事期間です。限界耐力計算による石場建てのままの耐震補強と温熱環境の向上を図ります。乞うご期待! またご報告します。

 

 

 

 

2020年05月04日 Mon

「鶴見の古民家再生」が始まります。

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鶴見の古民家調査に行ってきました。

関東大震災のときに生き残った部材を使って建てた家です。97年前の平家です。

二階建てを増築していますが、実測調査の結果、平屋の小屋組みは、立派な骨組みだと分かりました。

これから、実施設計が始まります。乞うご期待!