2017年08月18日 Fri

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木の家は、地震に強いのでしょうか?

地震国である日本では、昔から地震に強い工夫がされてきました。それが貫や足固めです。

貫も足固めも、木の特性であるめり込みや摩擦を活かした、復元力のある粘り強い家をつくります。

松井事務所のつくる家は、貫と足固めを標準仕様にしています。ご家族の命を守るために、変形しても倒壊しない家づくりを目指しています。

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足固めとは

足固めは、石の上に直接柱を建て、柱の足元が開かないようにするために必要な部材です。むかしから足元を丈夫につくる工夫です。柱を起立させることができる大切な構造材ですが、阪神大震災まで、忘れられていましたが、当事務所の提案で実施した実大実験によってその重要性が認められました。わたしたちがつくる木組みの家では足固めを使い地震に強い足元をつくります。

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貫とは

柱と柱を貫く構造材です。貫の壁は大きな地震で大変形しても粘づよくを維持します。建物が大きく傾いた後も元に戻すことができる復元力にも優れています。わたしたちのつくる木組みの家は、崩壊しない生存空間を確保するために必ず壁の中に貫を通します。貫はむかしの知恵をいまに生かす工夫です。貫はやめてはいけない部材だと考えています。当事務所では、すべての家に、大切な家族を守るために貫を実践しています。

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