2017年08月18日 Fri

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建築家の建てる建物は、高いイメージがあるのですが?

当事務所でこれまで手掛けた住宅の工事費で最も多かった坪単価は、90〜100万円代です。一戸建ての総工事費は3000万円前後からになっています。住宅金融支援機構によれば、2011年のデータで東京の一般の戸建ての坪単価は90.3万円だということです。実勢は意外と高い家づくりになっていると思います。

松井事務所の木組の家は、100年後も住み継げる家です。「組んでは、外す」という日本民家の特性で、将来の移築も可能です。家づくりは、大きなスケールで考えることが大切です。

当事務所の作品集を見た方の多くは、敷居が高いというイメージをお持ちですが、コストコントロールもわたしたちの仕事です。わたしは住まい手のご要望にお応えすることを第一義に考え、ご予算の範囲で知恵を絞ることが仕事だと考えています。手の届く価格で、質の高い家をつくりたいと考えています。

また、素材を吟味するために、直接、木を買いに山に出かけることもあります。設計は、住まい手のみなさんに満足していただけるよう、コスト面やデザイン面のバランスをとることが大切だと心がけております。

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