考え方

木の家は、木と木を組み上げる伝統構法の「木組の家」が良いと考えています。

「木組みの家」は、組んでは外す仕組みを持った移築・再生可能な、長寿命の家です。日本の家は長い歴史の中で、地震や台風にも耐え、その土地で手に入る素材を使って、美しい風景創り出してきました。

 長い時間を生きた伝統技術に学び、地域の自然素材を吟味し、住み心地の良い家を建てたいと思います。むかしの知恵を、いまに生かし、みらいにつなぐような家です。

わたくしは、福井県の雪深い城下町で生まれ育ちました。実家は百年を超える古民家でした。通り土間で吹き抜けのある町家は、太い木材に囲まれ、丈夫な木に守られて暮らしていた気がします。

上京後、大学で環境デザインを学びましたが、都市住宅の脆弱さに気づきました。そこで、自分が生まれ育った丈夫な、古民家のような家が本来の木造住宅ではないかと考え、大工棟梁の元に通い、伝統の木組みを学びました。

いまでは、むかしながらの職人技術を生かした、丈夫で美しい住まいをみなさまに提供できるようになりました。民家のように、長く暮らせて、住み継いでいただけるような家づくりです。

わたくしのつくる「木組みの家」は、最適な技術と素材で、快適な家を創り上げます。美しい風景を創り、いざという時には災害に強く、家族団欒の心地よい生活をお約束する手づくりの住まいです。

創業して30年、常に新しい視点で、これからの省エネ時代にかなう、本物の家づくりを続けております。みなさまの家づくりのお手伝いができれば幸いです。

松井郁夫

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