スケッチ

2006年06月28日 Wed

「鬼の洗濯板」

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以前宮崎に行ったときに描いた日南海岸の有名な「鬼の洗濯板」です。
長い年月をかけて波が作り出した岩の形状ですが、これを洗濯板とインスピレーションする人は少なくなっていますね。

「鬼の洗濯板」

2006年06月24日 Sat

「岩崎邸 自力建設」

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茨城県八郷で自給自足をしている、岩崎駿介さんのところへ田植えの手伝いをしに行ってきました。自力建設をしている自宅の進行状況はスケッチのとおりです。今は遺跡のようなコンクリートの架構が自然の緑の中に美しく映えています。8月には木造部分の建前になるそうです。

「岩崎邸 自力建設」

2006年06月22日 Thu

「アスパラガス」

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奈穂です。
北海道へ行った人がアスパラを送ってくれました。みずみずしい採れたての野菜は本当にうれしいものです。穂先の色が何ともいえずきれいでした。
今晩は夕飯にアスパラを使った中華でも作ろうかと思います。

「アスパラガス」

2006年06月20日 Tue

「イタリアン ピッコロレガ-ル」

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地鎮祭の後、建主さんがイタリアンレストラン「ピッコロレガール」に誘ってくださいました。運ばれてくる料理は、色彩がきれいで盛り付けがすばらしく、器にもこっていて、ついつい前菜からデザートまでを描いてしまいました。味もすばらしく、ホタルイカ、白身魚のニョッキ、ホワイトアスパラのジュレなど初めての味もあり堪能しました。

「イタリアン ピッコロレガ-ル」

2006年06月19日 Mon

「どくだみの花」

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奈穂です。
庭のあちらこちらにどくだみが花を咲かせています。どくだみはにおいがきつく嫌がられている向きがありますが、煎じると薬にもなる草です。私はこの花が大好きで、何度も描いています。今年は花瓶にさしたものを描きました。

「どくだみの花」

2006年06月17日 Sat

「さつき」

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奈穂です。
小学校の図工講師をやっています。今日学校へ行ったら満開のさつきの鉢がかざってありました。ふ入りの花がこれでもかと咲き乱れていて、これは描かなければ、と思ってしまいました。きっと誰かが丹精込めて世話をしてきたのだろうなとわかるあざやかな咲き方です。

「さつき」

2006年06月16日 Fri

「山古志村 竹沢の古民家」

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山古志村は日々復旧の槌音が鳴り響いています。しかし、残念なことに村の風景は変貌しています。緑豊かな棚田は、復旧のためコンクリートで固められてしまいます。新しい道路も作られます。そんな中で村人たちの原風景となる古民家が、壊されようとしています。この建物も築130年の100坪近い大きな古民家です。なんとか保存して、山古志村に帰ってくる村民の支えになって欲しいものです。帰ろう山古志へ!

「山古志村 竹沢の古民家」

2006年06月08日 Thu

「世田谷区岡本・綱島家」

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次男至です。
5月の連休に所員の人たちと花小金井の江戸東京たてもの園に行った時のスケッチです。この綱島家はたてもの園の中でも古民家の魅力を素直に伝える家です。縁側に座り、庭を見ると、遅咲きの桜が舞っていてここちよい時間がやってきました。

「世田谷岡本・綱島家」

2006年06月06日 Tue

「フロッタンの前浜」

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5月の暖かな日、フロッタンのおいしいランチを食べた後、浜に下り、初夏の海を見ていました。小さな花が咲き、草もじゅうたんを敷き詰めたようで、そのまま昼寝をしたいような気持ちの良い午後でした。奈穂

「フロッタンの前浜」

2006年06月01日 Thu

百合丘団地の木々

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4年ほど前に神奈川県・百合丘団地の立替計画のお手伝いをしました。40年前に建られた古い団地です。住んでいる方たちの年齢も高く、愛着のある敷地への思いも強かったので、みんなでワークショップを行い、意見を積み上げて庭づくりの案をつくりました。

5回のワークショップには20名くらいの方が毎回参加されて、一期工事が終わりました。スケッチは古い木が残って散歩道となってよみがえった敷地です。百合の苗を植えて、百合丘を再生しようとしています。
こんなふうに緑を守る機会が増えれば、土地への愛着も消えることがないでしょう。幸せな事例です。

「百合丘団地の木々」

2006年05月26日 Fri

「フロッタン ランチ」

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フレンチのランチは子羊のワイン煮です。コーヒーにデザート、サラダもついて海を見ながらいただくことが出来ます。千倉にお出かけの接はぜひお立ち寄りください。

「フロッタン ランチ」

2006年05月26日 Fri

「安楽寺 国宝・八角三重塔」

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別所温泉にある安楽寺という山寺に、日本では珍しい八角の三重塔があります。八角の屋根は珍しく、桧皮葺の屋根といいプロポーションといい、とても美しい塔です。スケッチを描いていると、すがすがしい気持ちになりました。

「安楽寺 国宝・八角三重塔」

2006年05月26日 Fri

「安曇野 山並み」

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いわさきちひろ美術館の裏の山々です。美術館も早春の山並みも穏やかで、ここにいると優しい気持ちになります。4月の下旬でしたが、まだ桜が咲いていました。

「安曇野 山並み」

2006年05月24日 Wed

「安曇野 いわさきちひろ美術館」

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長野県・丸子へ行ったときに少し足を伸ばして寄ったのが、いわさきちひろ美術館です。
第一印象は、山並みに沿って建てられた屋根の建築という感じでしょうか。建物が見たくてぜひ行きたかったのですが、周囲と一体になった外観と快適な内部空間の建物でした。

「安曇野 いわさきちひろ美術館」

2006年05月22日 Mon

「白井晟一自邸」

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事務所の近くに有名な建築家・白井晟一の自邸があります。石のようなテクスチャーのコンクリートで囲まれた閉鎖的な建物ですが、クスノキの大木が象徴的です。新芽を吹いて青々した木を描きたくて筆をとりましたが、建物の素材感が不思議な調和を保っています。

「白井晟一自邸」

2006年05月21日 Sun

白井晟一のアトリエ

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自宅の裏通りの木造のアトリエです。大きな屋根の下にワンルームのアトリエがありますが、現在は住まいとなっているようです。神殿のような柱の扱いが見事です。レンガの塀も韓国を思わせるドンバイ塀のようで素敵です。

白井晟一のアトリエ

2006年05月20日 Sat

「弁護士さんの家」

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GWの間、近所の気になる家々をスケッチして歩きました。自宅の裏通りには大きな家が多いのですが、この家は大屋根のどっしりとした構えでずっと気になっていました。絵には描かれていませんが玄間先の素敵な家です。おじい様の代に建てられたと言います。

「弁護士さんの家」

2006年05月19日 Fri

洋館のある風景

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自宅のすぐ裏の古い洋館つきの貸し家です。平屋建てというところが驚きです。うわさでは大正年間に建てられたとか。確かに少し前まで、和風住宅に洋館つきの家がよくありました。洋風と和風の融合をストレートに表していますよね。

洋館のある風景

2006年05月09日 Tue

「カフェ フロッタン」

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千倉の千田という海岸にあるフレンチレストランです。海を見ながらの料理は最高。東京の代官山で店を出しているシェフ・アズマが毎日送ってくるおいしい料理が食べられます。この日は連休でひっきりなしのお客がにぎわっていました。

「カフェ フロッタン」

2006年05月08日 Mon

「中島観音堂」

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大きな岩全体が信仰の対象になっていたのだと一目でわかるほど大きい岩の上に観音堂が乗っていました。岩の足元にはいくつか洞穴があり、中にはお地蔵様も置いてあって自然そのものを信仰にして村がまとまっていたのかなと思いました。スケッチをしている間にも近くのおばあちゃんが何人もちょっと拝みに来るようなそんな場所でした。

「中島観音堂」

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