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2011年08月22日 Mon

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「吉祥寺の家Ⅱ」上棟しました

吉祥寺の家2建て方1

吉祥寺の家2建て方2

吉祥寺の家2建て方3

佐々木棟梁とみなさんの手腕で、見事に上棟しました。
若い大工さんに木組みの技術が伝承されていく瞬間です。
当日の見学会は大盛況でした。
天然乾燥ならではの、遠くまで木の香りが漂う建て方です。
上棟おめでとうございます!

2011年08月20日 Sat

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「吉祥寺の家Ⅱ」建方の様子

2011年8月に行われた「吉祥寺の家Ⅱ」建方の様子です。

2011年08月06日 Sat

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「大和の家」内覧会は盛況でした

木組みの店舗併用住宅

木組みの家づくりの教科書ともいえる【木造住宅私家版仕様書】(共著)に
掲載されている架構と間取りをご覧になって、共感してくださった建主さんです。
キューブタイプの架構に住まいを設け、下屋部分を店舗としてつくりました。
小屋組みを整理して、シンプルでスタンダードな店舗併用住宅となりました。
竣工おめでとうございます。

 

設計  ㈱松井郁夫建築設計事務所
施工  キューブワン・ハウジング
山    天竜T.S.ドライシステム協同組合

 

110806大和の家外観

110806大和の家居間吹抜

110806大和の家居間吹抜2

110806大和の家階段

完成内覧会は、たくさんの方に参加いただきました。
建築家の丸谷博男さんも来てくださいました。
この日は猛暑でしたが、窓を開けて吹抜のファンを回すと、
家全体を風が通りぬけ、熱気は越屋根から出て行きました。
外気温は35度でしたが、室温は28度でした。
体感温度は、風が抜けるたびにさらに低くなり、
クーラーを使わなくても涼しく過ごすことができました。
暑い中お越しいただいた皆様に、改めて御礼申し上げます。

2011年08月01日 Mon

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「吉祥寺の家Ⅱ」上棟見学会のお知らせ

吉祥寺の閑静な住宅街に、地震に強い木組みの家が上棟します。
職人が手で刻んだ国産無垢の木を、金物に頼らずに木と木を組み上げることによって、
しなやかに地震の力を逃がします。

伝統の「足固め」と「貫」構法を採用した木組みの家は、民家に学ぶ日本の家です。
上棟したばかりの木組みの架構をご覧いただける貴重な機会です。
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

参加をご希望の方は 松井事務所までご連絡下さい。
尚、お車でお越しの際は 付近のコインパーキングをご利用ください。

松井郁夫建築設計事務所
TEL:03-3951-0703 FAX:03-5996-1370 ok@matsui-ikuo.jp

印刷用PDFはこちらから

2011年07月28日 Thu

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「吉祥寺の家Ⅱ」材木検査・柱

柱材を墨付け前に検査しました。
天竜の木には、履歴がわかるバーコードがついています。
どの山で、だれがいつ伐採したか、また製材した日、出荷した日などがわかります。
今回は桧の柱ですが、どの柱も問題なく良い木でした。

2011年07月22日 Fri

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「大和の家」完成間近です

110722大和の家外観

左官が終わり、外観があらわれました。
内部には、家のスケールに合った大きさの吹抜があります。

2011年07月20日 Wed

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「大和の家」完成内覧会のお知らせ

「大和の家」が完成します。
建主さんのご厚意で内覧会を開催させていただけることになりました。
木と木を梯子のように組み、籠のように編んだ木組みの家は、
地震の力をしなやかに逃がし、家族の命を守ります。
何世代も、家族みんなで安心して暮らせる、日本の家です。

2011年07月14日 Thu

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「吉祥寺の家Ⅱ」材料検査を行いました

天竜から材料が届きました。キューブワン・ハウジングの下小屋で
全品検査を行いました。色艶やひび割れを見て、厳しく選別していきます。
合格しないものは、山に送り返して交換してもらいます。

2011年07月09日 Sat

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「吉祥寺の家Ⅱ」地鎮祭を執り行いました

地鎮祭を執り行ないました。
その土地の神様に、工事の無事と家族の安全を祈願します。

2011年06月29日 Wed

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「大和の家」外壁下地が塗られました

サッシも入り、外壁の下地が塗られ、建物のボリュームが出てきました。

2011年05月23日 Mon

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「検見川の家」が第7回木の建築賞「山と建てる賞」を受賞しました

この度「検見川の家」が、NPO木の建築フォラム主催の
第7回 木の建築賞 「山と建てる賞」 を受賞しました。

【審査員の講評(全文)】 (泉幸甫/選考委員)
設計者である松井郁夫氏は「木組み」の家づくりにこだわり続ける中で、環境との共生、
持続可能な未来、資源循環型社会への思考などを考え、木組みの本を出版したり、
また山から職人までのメンバーを揃えた「き組」を組織するなど、幅広い活動を行ってきました。

そのような活動の集積の結果から今回の「せがいづくりの家」は生まれたと言っても過言ではないでしょう。
つまり、一過性の恣意的なデザインではなく、木組みにこだわり続けた時間と
社会的なつながりの中から生まれてきた建築と言えるのではないでしょうか。

応募作品は建物の名前のように「せがい造り」になっていて、さらに深い庇で建物の足元を守っています。
また審査会の時に応募者から「ちゃんとした木割の建築である」との発言がありましたが、
道路から見た姿は堂々としながらも端正なプロポーションをしています。
工法は伝統工法である渡り腮、足固め貫を使いながらも、地盤改良を加え、
木質系断熱材を使ったり屋根通気工法を採用するなど現代的な課題にも取り組んでいます。

2011年05月21日 Sat

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「鶴見の家Ⅱ」竣工写真を撮影しました

12年前に木組みの家を設計した建主さんの二軒目のお住まいです。
以前ご家族が暮らした敷地に、お茶室を備えた、モダンな家が建ちました。
和の趣きと吹抜けのコラボレーションが楽しい家です。

 

設計   (株)松井郁夫建築設計事務所
施工  (有)キューブワン・ハウジング
山    天竜T.S.ドライシステム協同組合

 

 

完成内覧会は大盛況でした。
竣工おめでとうございます!

2011年05月21日 Sat

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「吉祥寺の家Ⅱ」1:50模型ができました

すっきりとして無駄がなく、木と漆喰が響き合う、
いつまでも居心地の良い住まいを、デザインします

2011年05月10日 Tue

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「鶴見の家Ⅱ」完成しました

「鶴見の家2」が完成しました。

2011年05月10日 Tue

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「大和の家」中間検査に合格しました

大和市と瑕疵担保保険の中間検査を受けました。
問題なく施工されており、合格しました。
検査員の方も、太い国産材と足固めなどの耐震的な工夫に感心されていました。

2011年04月30日 Sat

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「大和の家」屋根野地板の工夫

「大和の家」の大工工事が進んでいます。
屋根は垂木を少なくして、無垢の野地板をすっきり見せています。
シンプルで居心地よい空間を目指しています。

2011年04月28日 Thu

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「鶴見の家Ⅱ」完成内覧会のお知らせ

日本の民家らしいおおらかな空間と、茶室の数寄屋が融合した「鶴見の家Ⅱ」の内覧会です。
好評のうちに閉会いたしました。お越しいただけた方々に改めて御礼申し上げます。

2011年04月18日 Mon

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「大和の家」上棟しました

「大和の家」が上棟しました。当日はたくさんの見学者で賑わいました。
職人さんたちの、無駄のない動きで、スムーズに棟上げしました。
「大和の家」は、屋根野地板をシンプルにみせる工夫をしています。
上棟式も行われ、職人さんたちを労っていただきました。
あらためまして、上棟おめでとうございます。

2011年04月16日 Sat

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「大和の家」建方の様子

2011年4月に行われた「大和の家」の建方の様子です。

2011年04月14日 Thu

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「吉祥寺の家Ⅱ」建物を配置しました

敷地に建物を配置するときにはたくさんのことを考えます。
新しい建物がこの場にとって最もふさわしい位置であるように
家の中から見える周辺の風景が、外から内へとつながるように
新しく出来上がる外観が、場の空気を変えるか
この家が建つことによって、住宅街の価値を上げることができるか。
地縄を張る時の緊張感は、期待を込めて心地よいものです。

2011年04月10日 Sun

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「大和の家」上棟見学会のお知らせ

「大和の家」上棟見学会のお知らせ

この度、建主様のご厚意により「大和の家」上棟見学会を
開催させていただけることになりました。

「大和の家」の建主様は、木組みの家づくり図鑑【私家版仕様書】を
ご覧になって当事務所に設計を依頼されました。

区画整理事業によって、生まれる新しい商店街に建つ、店舗併用住宅です
あらたな試みとして、小屋組みを整理し、無垢の杉厚板が美しい屋根をつくりだしています。
よりシンプルで、力強い架構の家になりました。

上棟見学会は、木組みの架構の様子をご覧いただける貴重な機会です。
お誘い合わせの上、是非お越し下さい。 皆様の参加をお待ちしております。

2011年04月08日 Fri

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「大和の家」下小屋では刻みが進んでいます

キューブワン・ハウジングの下小屋では刻みが進んでいます。
細やかな仕事が持ち味のベテラン佐々木棟梁も張り切っています

2011年04月02日 Sat

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「鶴見の家Ⅱ」玄関戸を施工中

玄関戸は、家の顔です。
数寄屋の趣のある「鶴見の家2」の玄関は、
交互に太さの違う格子で、品のあるにデザインしました。

吹抜からの眺めです。空間に合わせた、丁度良い大きさの吹抜になりました。

2011年02月04日 Fri

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「鶴見の家Ⅱ」構造見学会は盛況でした

整理された架構のつくる空間です。

お茶室の床柱の位置を、現場で微調整しました。

見学会には、山から天竜T.S.ドライの森下さんや、木組みゼミのみなさんもいらっしゃいました。
ご来場いただいた皆様に改めて御礼申し上げます。

2011年01月26日 Wed

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「大和の家」材木検査を行いました

キューブワンハウジングさんの下小屋で材木検査を行いました。
天竜の山から運ばれた、天然乾燥の無垢材です。
一本一本の材料に貼ってあるバーコードから、
材木の履歴情報がわかるようになっています。
含水率は20%前後。十分に乾燥した、色艶のよい、丈夫な材でした。

2011年01月19日 Wed

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「鶴見の家Ⅱ」工事は順調です

中間検査と瑕疵担保保険の検査も済みました。着々と工事が進んでいます。

2011年01月12日 Wed

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「大和の家」地鎮祭を執り行いました

晴天に恵まれ、いよいよ着工します。
再開発の地に建つ家です。この街が活気にあふれることを祈願しています。

2010年11月26日 Fri

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「鶴見の家Ⅱ」構造見学会のお知らせ

「鶴見の家Ⅱ」は、数寄屋と民家が融合した木組みの家です。
茶道を楽しむための茶室と水屋、繊細な木組みの居室に数寄屋の趣を取り入れながら、
日本の家ならではのゆったりした居心地のよい空間をつくります。
この度は建主さんのご厚意により構造見学会を開催させていただけることになりました。
上棟したばかりの今回の見学会は、木組みの架構をご覧いただける貴重な機会です。
お誘い合わせの上、是非お越し下さい。皆様の参加をお待ちしております。

2010年11月24日 Wed

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「鶴見の家Ⅱ」上棟しました

建方は木組みの家の醍醐味。
棟梁をはじめ、キューブワン・ハウジングの職人さんたちが、一本ずつ叩いて入れていきます。

細かく入れた梁が、数寄屋の趣をつくります。

2010年09月28日 Tue

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「鶴見の家Ⅱ」地鎮祭を執り行いました

地鎮祭を執り行いました。

キューブワン・ハウジングの下小屋では刻みが進んでいます。佐々木棟梁の腕がなります。

2010年09月28日 Tue

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「大和の家」1:50模型ができました

1:50の模型が出来ました。

2010年09月21日 Tue

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「検見川の家」が2010年度漆喰作品賞を受賞しました

この度「検見川の家」が日本漆喰協会主催2010年度漆喰作品賞に選ばれました。
選考評では、漆喰と伝統構法の調和が評価されました。

「伝統構法と古材の美しさによって漆喰がさらに美しく感じられる。
古材と新材が組み合わせられた空間は、新しいはずの漆喰も柔らかく温かみのあるものへ変化して見える。
また伝統構法による小屋組は、漆喰が互いに惹き立て合い、新たな空間を感じさせる。
それが熟練した左官技術のによって支えられ、日本の建築美が見事に表現されている作品である。」

日本漆喰協会作品賞のHPはこちらです。

選考評の掲載されている、
日本漆喰協会2010年度作品賞パンフレット
「検見川の家」のPDFはこちらです。

2010年06月17日 Thu

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プロジェクトF

木組みでつくるコンパクトな都市住宅の提案

都市部の狭小地に建つ家です。 太陽の光が期待出来るのは、南の狭い隙間から。 広いテラスとリビングダイニングがつながる、二階の空間が魅力です。 一階には駐車場も建物の下に組み込んだ、コンパクトな都市住宅の計画案です。

設計=株式会社松井郁夫建築設計事務所

 

2010年06月11日 Fri

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「鶴見の家Ⅱ」1:50模型ができました

1:50模型が出来ました
吹抜の奥にお茶室のある、ゆったりとした居間です
本格的なお茶室をつくります
数寄屋と民家の融合を目指します

2010年05月28日 Fri

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「府中の家」完成しました

なつかしくてあたらしい、蔵戸のある現代木組み

玄関戸に蔵戸を使い、西側は焼杉の板張りです。
丸太梁や堀座卓など随所に趣向を凝らしています。
現代的な造形の、素材感豊かな木組みの住宅です。

設計  ㈱松井郁夫建築設計事務所
施工  渡邊工務店
 T.S.ウッド協同組合(徳島)

「府中の家」が完成しました。
竣工おめでとうございます。

2010年05月12日 Wed

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「府中の家」外観があらわれました

足場が外れて外観があらわれました。

2010年05月06日 Thu

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「府中の家」完成内覧会のお知らせ

この度、建主さんのご厚意で2010年5月22日(土)23日(日)13:00~17:00に
「府中の家」完成内覧会を開催いたします。

なつかしてあたらしい」木組みの家が完成しました。
わたしたちの考える木組みの家は、古い伝統に固執することなく進化します。
未来の木組みの見える「府中の家」の取り組みを建主様のご厚意により公開します。
木の家は好きだけど、どれも同じと考えているみなさんに是非見ていただきたいカタチです。

2010年04月22日 Thu

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「府中の家」玄関に蔵戸が入りました

外壁の左官が終わりました。

玄関には蔵戸が入りました。この家の大きな特徴です。

2010年04月05日 Mon

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「府中の家」玄関庇がつきました

台所の丸太です。工事は順調に進んでいます。

 

玄関庇には袖壁がつきました。外側は板金仕上げです。

2010年01月19日 Tue

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「府中の家」建方がはじまりました

丸太が架かりました。

職人のみなさんが一本ずつ手で組んでいく、木組みの家の建方です。

骨組みの中心となる大黒柱と桧丸太です。

2010年01月19日 Tue

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「府中の家」上棟しました

天気にも恵まれました。棟が上がりました。

2010年01月10日 Sun

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「府中の家」建方見学会のお知らせ

この度「府中の家」が上棟の運びとなり、
建主さんのご厚意で建方見学会を開催させていただけることになりました。
一本一本材料を組み上げる、木組みの家の一番の見せ場です。

2009年12月26日 Sat

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「鶴見の家Ⅱ」1:100模型ができました

1:100の模型ができました。

2009年12月13日 Sun

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「上田の家」一年ぶりにお伺いしました

091031上田の家

前庭もできて、もう紅葉が始まっています。

2009年12月04日 Fri

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「府中の家」桧丸太を八面に剥きました

八面に剥いて、実際に完成した時の高さまで持ち上げてみました。

2009年11月20日 Fri

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「府中の家」桧丸太が届きました

桧の丸太が届き、渡辺棟梁が「背割れ」を入れました。

2009年11月14日 Sat

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「越美文化研究所」完成内覧会の報告

内覧会は白鳥中の方々が見に来られました。何が建つのか、町のうわさになっていたようです。

韓国の大庁(テーチョン)をモデルにしたデッキには、
水谷さんデザインの「卍崩し」の丸窓があります。夏はここにハンモックを吊るすそうです。

 

白鳥の霊峰を眺めることのできるデッキ。外部はすべて雨戸で閉じることが出来ます。
子供連れの近所方も来られました。公共施設としてのお披露目もできました。

 

膨大な蔵書が収められる書庫。もっとあるそうです。
幅違いの階段に皆さん興味津々でした。地下室におりる階段も同じ造りです。

 

水周りは間接照明で手元と顔を照らせるようにします。石貼りの床に壁は板貼りのお風呂。

 

地下室には本を置いたり、ワインを置くそうです。広いロフトは、お客さんが大勢来ても寝間として使えます。

2009年11月01日 Sun

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「府中の家」1:50の模型ができました

 

2009年10月26日 Mon

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「清瀬の家」が完成しました

和と洋が調和する、せがい造りの二世帯住宅

 

 清瀬市の閑静な住宅地に、木組みの二世帯住宅が建ちました。

「いい職人さんにいい仕事をしてもらいたい」
「つくり手との信頼関係で、ずっと家の面倒を見てもらいたい」

昔から日本であたりまえにされてきたことを未来につなげる家になりました。
せがい造りにモダンな空間を調和させた、住み心地のいい大きな家です。
これから100年以上かけて何世代にも受継がれていく家を、
熟練の伝統的大工技術と設計で組み上げました。
完成おめでとうございます。

 

設計  ㈱松井郁夫建築設計事務所
施工  渡辺工務店
山    TSウッドハウス協同組合

 

2009年10月15日 Thu

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「清瀬の家」完成内覧会のお知らせ

秋も深まり、虫の音が聴けるようになりました。 中秋の名月はご覧になりましたでしょうか。
この度建主さんのご厚意で「清瀬の家」完成内覧会を 開催させていただけることになりました。
軒の深い日本家屋らしい佇まいの二世帯住宅です。
「せがい」という2階がせり出した伝統的な造りも見どころです。
おかげさまでわたくしたちの手がける 木組みの家も100棟目を迎えました。
長年、金物に頼ることなく、 手刻みの木組みの家づくりをともにした渡辺棟梁の仕事です。
むかしといまをみらいにつなぐ木組みの家をご高覧下さい。 みなさまのお越しをお待ちしております。

2009年10月10日 Sat

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「越美文化研究所」完成内覧会のお知らせ

秋晴れの季節になりました。いかがお過ごしでしょうか。
このたび「越美文化研究所」が竣工となり、
建主さんのご厚意で完成内覧会を開催することになりました。
「越美文化研究所」は元NHKプロデューサーの水谷慶一さんによる
財団設立の拠点として岐阜県郡上市白鳥町に建ちました。
日本海側からの大陸文化流入の接点であった奥美濃地方の歴史と文化を掘り起こし、
広く地域の人たちと地元の知的財産を共有するための公共施設兼住居です。
建物は16間の長さを持つ、清水の舞台のような懸造りの上に建っています。
丸窓のあるデッキは韓国の大庁(テーチョン)がモデルです。
材木は地元白鳥の木を使いました。施工は地元の澤崎建設。
迅速な対応と高い施工精度で見事に木組みの家を完成させてくれました。

2009年09月26日 Sat

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「清瀬の家」漆喰が塗られました

「清瀬の家」の工事は左官が入っています。
居間の漆喰が塗られました

2009年09月19日 Sat

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「清瀬の家」シートが外れました

「清瀬の家」シートが外れました

シートが外れて、外観のお披露目です。

2009年09月13日 Sun

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「越美文化研究所」工事は順調です

着々と工事が進み、完成に近づいてきました。椹(さわら)板の外壁がとてもきれいです。

 

入り口の碑石もできています。
外壁は漆喰と椹(さわら)の板張りです。松丸太の頭がアクセントになっています。

 

川沿いからみるとこのように見えます。
玄関ポーチの格子。外が見えるので、誰かが来ると分かります。

 

内部も着々と進行中。もうすぐ漆喰が塗られます。
段板ごとに幅の違う階段です。短い距離で上がりきるための工夫をしました

 

2009年08月13日 Thu

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「下連雀の家」天井が貼られました

着々と進行中の「下連雀の家」です。

天井が貼られました。節のない八溝杉の板です。

 

配線を見せない工夫を棟梁と電気屋さんと打ち合わせました。
地震に耐えるための壁を耐力壁といいます。貫と面材を使った耐力壁をつくります。

  

吉野の桧の大黒柱です。サッシも入りました。天井が高いので、欄間に窓があります。

 

玄関の灯りは雰囲気のある照明器具を取り付けます。居間から見た和室と廊下。和と洋を併せ持った家になっています。

2009年08月13日 Thu

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「越美文化研究所」丸窓のデザインが決まりました

丸窓は「卍崩し」のデザインです。この地域の歴史を掘り下げるためのこの建物にとって、意味のあるデザインです。

 

白山の霊峰を望む懸造りのデッキです。この日は水谷さんも交えて打ち合わせしました。

2009年08月07日 Fri

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「越美文化研究所」完成から三年経ちました

越美文化研究所ができて、三年が経ちました。
外壁のサワラは無塗装ですが、すばらしい色合いになっていました。周囲の自然と溶けこんでいます。

2009年08月07日 Fri

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「越美文化研究所」完成しました

歴史と文化活動の拠点となる住居兼研究所

岐阜県郡上市白鳥町は、長良川の源流と、白山連峰の自然に恵まれた豊かな土地です。
今回依頼された仕事は、元NHKプロデューサーの水谷慶一さんによる財団設立の拠点づくりです。
財団は広く地域の人たちと地元の知的財産を共有するために設立し、
歴史研究や文化活動の中心となる住居兼研究所をつくりました。

日本の文化は古くから中国大陸の強い影響を受けており、
その入り口は日本海に沿う地域で、そこから内陸部に浸透していきました。
浸透のルートには河川の水運が利用され、長良川の源流である奥美濃地方は
日本海側からの大陸文化流入の接点の役割を果たしてきました。

財団は、郡上市白鳥町に残る繭(まゆ)問屋「岩尾屋」の保存を主に、
この地域の歴史や文化を掘り起こすための拠点として
「越美文化研究所」を発足させました。

財団設立にあたり水谷慶一さんの趣意書と主旨文に加え
水谷さんと交友のある哲学者・梅原猛氏からも推薦文が届いています。

水谷慶一氏     財団設立趣意書 (PDF:20KB)

 主旨文「言いだしべえの弁」 (PDF:18KB)

梅原猛 氏       推薦文 (PDF:16KB)

工事は地元の工務店澤崎建設さん。
迅速な対応で東京の松井事務所とのやりとりをこなし、
精度の高い仕事で16間の懸造りに乗った研究所を見事に完成させました。

これからが「越美文化研究所」の活動のはじまりです。
竣工おめでとうございます!

 

施工  澤崎建設
設計    松井郁夫建築設計事務所
撮影    奈良岡 忠、松井郁夫建築設計事務所

 

長さ16間、懸造りの住居兼公共施設です。

 

2009年08月07日 Fri

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「清瀬の家」二階の造作工事

「清瀬の家」2階造作工事

二階の工事も着々と進んでいます。

2009年07月25日 Sat

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「清瀬の家」内部造作工事

清瀬の家内部造作工事

内部の造作が進んでいます。居間の雰囲気も分かるようになってきました。

2009年07月13日 Mon

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「下連雀の家」内部造作が進んでいます

実にスムーズに工事は進んでいます。ブラッシュアップして軒と高さを整えたプロポーションが見えてきました。

 

この建物の大切な要素である軒と庇。下から見上げても美しくつくります。
和室の天井は「がま天井」です。茶室の趣を大事にします。

2009年07月13日 Mon

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「越美文化研究所」壁の下地が張られました

壁の下地が出来てきています。外壁が入ることで建物のボリュームが出ます。

 

韓国の民家にみられる「大庁」(テーチョン) をモデルにしたデッキに丸窓が入ります。

2009年07月01日 Wed

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「清瀬の家」屋根工事完了

清瀬の家屋根工事完了

外観の姿が見えてきました。これから造作工事に入ります。

2009年06月19日 Fri

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「清瀬の家」上棟しました

「清瀬の家」上棟

上棟しました。せがいで二階がせり出している様子がよくわかります。

2009年06月13日 Sat

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「越美文化研究所」屋根を葺き終わりました

ガルバリウムの屋根が葺きおわり、今がいちばん骨組みのよくわかる姿です。港から船出する船のようです。

 

居間からデッキまで抜けていくメインの空間です。この後は壁を作っていきます。
腕木を伸ばして出し桁で軒を支えます。澤崎建設さんの施工精度の高さがわかります。

 

下から見上げると一層迫力のある松丸太です。基礎の中は地下収納スペースになります。

2009年06月13日 Sat

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「清瀬の家」刻みがはじまりました

見事な杉の梁材が届きました。徳島の天然乾燥材です。

 

「清瀬の家」の材が届きました。柱は桧、梁は杉です。二代目の孝之さんが綿密に墨付けをします。

 

淡々とスムーズに刻みが進みます。20年来のコンビの渡辺工務店です。

2009年05月25日 Mon

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「清瀬の家」建方がはじまりました

いよいよ建て方がはじまりました。

2009年05月15日 Fri

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「清瀬の家」上棟見学会のお知らせ

おかげさまで、わたくしたちの手がける木組みの家も100棟目を迎えました。
長年、金物に頼ることなく手刻みの家づくりをともにした渡辺棟梁の仕事です。

この度建主さんのご厚意で上棟見学会を開催させていただくことになりました。

「清瀬の家」は閑静な住宅地に建つ二世帯住宅です。
ダイナミックな架構が見える上棟見学会は、
伝統的な大工技術を体感できるまたとない機会です。
「せがい」という2階がせり出した伝統的な造りも見どころです。
むかしといまをみらいにつなぐ現代的な木組みの家をご高覧下さい。

2009年05月13日 Wed

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「越美文化研究所」上棟しました

上棟しました。懸造りが迫力を一層際立たせています。

夏に屋根と室内の暑い空気を抜いて、大雪の降る冬場には、部屋に光をいれてくれる越屋根です。

 

材を二段重ねすることを「船肘木」といいます。けらばを出すために用いました。
野地板を落としていきます。このあと断熱材をしっかり入れます。

 

垂木とそれを支える出桁です。豪雪地帯なので太い垂木を入れました。

松丸太が乗りました。途中で継いで、全部で6間強の長さです。

 

外壁に張る椹(さわら)の板を見てきました。
きめの細かいとてもきれいな材で、水に強く、香りもよく、色も変わらない最高の板です。

2009年05月01日 Fri

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「越美文化研究所」建方がはじまりました

丸太の登場です。味のある格好のいいカーブの丸太が架かりました。

 

柱を一本一本立てて行きます。この風景が木組みの家の醍醐味です。
長い建物なので、まるで林のように材が立っています。

 

建方がはじまりました!はじめに懸造りから組んでいきます。写真からも水平面の精度が伺えます。

 

きれいな打たれた基礎コンクリートの上に正確に材が並んでいます。
階段もしっかりとできています。

 

2009年04月13日 Mon

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「下連雀の家」構造見学会の様子

 

見学会は小雨が降る寒い日でしたが、遠くからたくさんの方が来られました。

 

上棟式。屋根裏に上棟のへごしを揚げました。これからの工事の無事を祈願して乾杯しました。

2009年04月10日 Fri

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「清瀬の家」刻みが進んでいます

5分の1の詳細図を描きました。大きな図面をベニヤ板に貼って使います。
この図面で窓枠の納まりをおさえます。

 

下小屋では渡辺棟梁と毎日打ち合わせをしています。

2009年03月20日 Fri

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「清瀬の家」地鎮祭と位置出しを行いました

位置出しを行いました。

 

地鎮祭は土地の神様を鎮める儀式です。

 

鎮祭の後は位置だしです。正確に位置だしをして、基礎工事から始めます。いよいよ着工です。

2009年03月13日 Fri

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「下連雀の家」完成内覧会の報告

 

完成内覧会は午前中からたくさんの方が参加されました。
四月から始まる木組みゼミの受講生の方も木組みの家を体感するために訪れました。

2009年03月13日 Fri

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「下連雀の家」上棟しました

上棟しました。立派な桧の通し柱と、ゆったりとした軒の「下連雀の家」です。

 

組んだフレームを起こして締める。伝統構法の木組みの基本です。
「下連雀の家」のデザインの要は、ゆったりした大きな軒による、落ち着きのある日本建築の趣です。

居間には大黒柱と、そこに十字に乗った梁が見えます。天井を張るので梁に溝を掘ってあります。

 

敷地までの道が細いので、クレーン車を使わずに全て手で運び、手で上げました。
クレーンの音がしないので、秋空に乾いた木槌の音が高く鳴り響きます。

 

職人さんたちの無駄のない動きのおかげで、たった2日で上棟しました。
横田木材工事部の大ベテランたちの見事なチームワークです。

2009年03月13日 Fri

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「越美文化研究所」天道花のスケッチと材木検査

いろいろな花を束ねて、竿の先につけて空高く掲げる風習を、天道花(てんとうばな)といいます。
越美文研の入り口の碑に、季節ごとに立てようという水谷さんからの提案です(スケッチ:水谷さん画)

 

着工しました。上棟がたのしみです。材木検査では材の「含水率」を測ります。おおむね25%前後でした。

 

強度の計測中。しっかりした強い材でした。丸太です。これを八面に剥いて、デッキから居間に飛ばします。

2009年03月10日 Tue

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「下連雀の家」完成しました

のびのびとした下野のあるモダンな数寄屋

 

三鷹市下連雀に、数寄屋の軽やかさにモダンを取り入れた木組みの家が建ちました。
1階は天井を張って部屋の印象を落ち着かせました。
リビングは広く、下屋には庭を眺める和室もあります。
2階も広々と使うことができ、将来お子さんが増えたときに
壁を設けて子供室をつくることができます。

のびのびと屋根を伸ばした、和風建築ならではの佇まいの家です。
完成おめでとうございます!

 

設計  松井郁夫建築設計事務所
施工  横田木材工事部
撮影  奈良岡 忠、松井郁夫建築設計事務所

 

「下連雀の家」が完成しました。広々した居間の中心に建つ大黒柱は、吉野の桧です。

 

床材の桧が、きめ細かく光ります。図面を推敲し直したことで、全体に一体感が出ました。
ステンドグラスや趣向を凝らした建具の数々は、住む人を退屈させません。
細部まで家の雰囲気を大事にしています。

 

2階もすっきりとしたいい仕上がりです。お子さんがロフトで遊ぶ姿が目に浮かびます。

2009年03月05日 Thu

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「下連雀の家」完成内覧会のお知らせ

緑豊かな三鷹市の住宅地に木組みの家が建ちます。
下屋をゆったりと伸ばし、日本家屋ならではの落ち着いた佇まいの家です。
居間は節のない八溝杉の天井と素晴しい桧の大黒柱が特徴です。

材木は徳島のTSウッド、施工は横田木材工事部。
ベテラン渡辺棟梁。設計は松井事務所です。

木組みの家のよさを経験して頂ける絶好の機会です。

2009年03月01日 Sun

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「下連雀の家」構造見学会のお知らせ

緑豊かな三鷹市の住宅地に木組みの家が建ちます。
下屋の屋根をゆったりと伸ばした、
日本建築の落ち着いた佇まいを大切にした家です。
材木は徳島のTSウッド、施工は横田木材工事部。
ベテラン渡辺棟梁。設計は松井事務所です。
素晴しい檜の大黒柱が下小屋で上棟を待っています。

骨組みの見える構造見学会は、
伝統構法による木組みの醍醐味を味わえるまたとない機会です。

2009年02月13日 Fri

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「下連雀の家」漆喰が塗られました

外壁が塗られ、足場がとれました。

 

居間は和と洋の融合した空間です。丁度いい広さになっています。
鏡面のように漆喰を仕上げることの出来る素晴しい腕を持つ、左官の芳賀さんです。

 

縁側も兼ねた和室の廊下。ステンドグラスがきれいに入りました。
原寸図で細部までデザインした建具も来ました。矢羽の模様です。

 

大黒柱の養生がとれる日が待ち遠しいですね。和室から居間を通してキッチンが見えます。

 

2009年02月13日 Fri

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「越美文化研究所」地鎮祭と位置出しをしました

霊峰のそびえる方角に向いた長さ16間の建物がいよいよ着工します。

 

地鎮祭。奥美濃の文化を掘り下げるための研究所を立てる敷地です。この土地の神様にきちんとご挨拶します。

澤崎建設の現場監督である谷合さん、「岩尾屋」当主の原さん、
水谷さんと一緒に原さんの山を見てきました。

 

真ん中の木が桧で切られている他の木は椹(サワラ)。越美文研の外壁には椹を使います。

2009年01月25日 Sun

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「下連雀の家」位置出しをしました

位置出しを行いました。大きな家になりそうです。

 

地盤調査も並行して行いました。家が建つ前に、地盤の強度を調べます。

 

下小屋では刻みが進んでいます。道行く人が思わず立ち止まるほどの材です。

 

2009年01月13日 Tue

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「下連雀の家」地盤改良を行いました

 

表層地盤改良を行いました。鳶の下田組さんの出番です。
強い地盤の上に、地震で倒れない家が建ちます。家族の命を何世代にも渡って守ります。

2009年01月13日 Tue

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「上田の家」建主さんからお手紙をいただきました

新しい家での暮らしぶりを、きれいな写真にして送っていただきました
完成から4ヶ月。「上田の家」の建主さんからお手紙をいただきました。
温熱環境についてのご意見が書き添えてありましたのでご紹介します。

「建主さんからのお手紙」
<前略>

新しい家に、引越してから今まで、あわただしく時が過ぎてしまいましたが、楽しみながら自分たちの家をつくっています。
しばらく、ご連絡もせず、失礼しましたが暮らしの様子をお伝えしたいと思いこの手紙を書きました。

暮らし始めたとき、最初にとまどったのが、温度と湿度の調整です。
部屋が大きいので、暖房費がかかると思い、ストーブの温度を上げないと寒いのです。
でも、いったん部屋が暖まれば温かいことがわかりました。それから、天井のファンは必ず回さないと部屋全体が温まりません。
自然の摂理のとおり暖かい空気は上に行くのです。部屋全体の空気が回ると部屋全体が温まるようです。
それから、お風呂場とリビングが近いので、風呂に入ったり出たときに寒くないんです。
アパートの時は、風呂に入っても直ぐに冷えてしまいました。
越してきて直ぐは、木がよく割れました。一度は夜中にすごい音がして木が割れて、その後に近所の犬が吠えました。
吠えた原因が、木が割れた音かどうかわかりませんが、心配になって、湿度計を何個か買い、
リビングに3箇所、納戸と食品庫と点検口の真下に一個ずつ置いてみました。 リビングの湿度は30パーセントぐらいでした。
そこで、ストーブ付属の加湿器と別に用意した加湿器で加湿しています。
それで、湿度はだいたい40パーセントから50パーセントぐらいになり、前ほど木は割れなくなりました。
木が割れるのは自然なので、木の割れ目が見えるのは全然気になりませんが、
家が倒れたりしないだろうかと心配になりましたが、矢島工務店さんは大丈夫だと太鼓判を押してくださったので、安心しています。
リビングは乾燥しますが、逆に納戸と食品庫は湿度が高く、引っ越したところは、漆喰の壁も結露するほどでした。
今は、様子を見て除湿機を使っています。今のところ湿度は60パーセントから70パーセントぐらいで安定しています。
床下の温度は外気温にかかわらず10度ぐらいです。湿度は天候に左右されるような気がしますが、ここも大体60パーセントから70パーセントぐらいです。

<中略>

この家に引っ越してから、暮らしを整えたり、子どものことやら、仕事のことやらであっという間に3ヵ月がたってしまいました。
仕事から帰ってきて、ただいまと言って玄関の扉を空けると、杉戸のガラススリットから漏れる暖かい灯かり越しに、
「ただいま」(?!)とでかい声で走ってくる息子が見えると、とてもあたたかくなります。

<中略>

もう少しすれば、庭もできますし、テーブルも入ります。また、ご報告したいと思いますが、
よろしければ、是非、遊びに来て下さい。お待ちしております。 皆様のご健康をお祈り申し上げます。

平成21年3月15日

 

「松井事務所からの手紙」

お手紙ありがとうございます。温熱の件、大変参考になりました。

天井扇は冬でも逆回転で使う方がいいようです。また結露は漆喰が乾くとおきなくなるようです。
青木村の「田舎暮らしを楽しむ家」も同じでした。
「蛍舞う丸子の家」では蓄熱暖房機を増やしましたが、一度温まると、使わなくなったと聞いています。

お手紙を拝見して、断熱効果を挙げるには、遮熱も大切なことを知りました。

当方の建物の場合、漆喰や厚板がその代わりになっているようです。

さらに進化する木組みの家です。
これからもご意見どしどし下さい。 お住まいになってからの感想が、当事務所の財産です。
よろしくお願いいたします。

松井郁夫・拝

2009年01月13日 Tue

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「越美文化研究所」1:50軸組模型ができました

 

松丸太を継いで飛ばします。「大庁」をモデルにしたテラスから白鳥の山々を望めます。

長さ16間の住居兼公共施設です。材はすべて郡上のものを使います。

2009年01月05日 Mon

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「下連雀の家」吉野桧が届き、刻みが始まりました

すばらしい材が届きました。下連雀の家の柱は、吉野の桧です。

 

一本一本に番付を打ってから刻みます。土台となる材に穴を開けています。

 

板図を描いて綿密に打ち合わせ。横田木材ベテラン勢とは長年の付き合い。打ち合わせも実にスムーズです。

2008年12月13日 Sat

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「越美文化研究所」がはじまります

1:50の模型が出来ました。基礎部分は地下収納にもなっている、とても大きな懸造りの平屋です。
スロープをわたして車椅子でも訪れることができるようにしました。

丸太を継いで居間とデッキの梁にしました。水周りを境に、公共に開いた空間と住居空間が分かれています。
書斎には大量の蔵書のための書庫を広くとりました。

 

懸造りは建物を格調高くします。デッキは講演のできるスペースにもなります。

白山信仰の地である、白鳥町。ここに歴史の研究、文化活動の拠点となる研究所をつくります。

横に長い懸造りの平屋建て。
デッキは大陸文化の流れを意識し、韓国の民家につかわれる「大庁」(テーチョン)をモデルにしています。

江戸時代に繭(まゆ)問屋だった白鳥町「岩尾屋」。この古民家の保存と展示を中心に財団の設立を目指しています。

内部も昔の様子をよく残しています。
生糸生産とそれに従事した当時の人々の暮らしを感じることのできる形で保存、利活用していきます

 

 

2008年12月07日 Sun

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「上田の家」完成しました

信州の山々にかこまれた長野県上田市に
平屋建ての現代木組みが建ちました

 

玄関からまっすぐに通った縁側を、子供たちが走れるのびのびとした間取りになりました。
居間からも台所からも望める広い庭を囲むように建つ空間は、
家族の生活を、緑豊かな信州の風土とつなぎます。

施工は「田舎暮らしを楽しむ家」「蛍舞う丸子の家」でお世話になった矢島工務店です。
材木は「木組みゼミ」の一期生でもある田中製材さんです。

地元上田市や青木村の材を使い、地産地消を実現しました。
竣工おめでとうございます!

 

設計   松井郁夫建築設計事務所
施工   矢島工務店
材木   田中製材工業
撮影  奈良岡 忠、松井郁夫建築設計事務所

 

「上田の家」が完成しました。

できるだけ広々した居住空間にするための十字型の架構がこの家の特徴です。

 

玄関に入ってまっすぐ走る子供たちの姿が目に浮かびます。居室にはさんさんと太陽の光が差し込みます。

  

南の庭にはデッキから降りることができます。ロフトは子供たちに大好評でした。

 

お昼には建主さんが美味しいお弁当を用意してくださいました。矢島工務店と田中製材もいっしょに頂きました。
竣工おめでとうございます!

2008年12月06日 Sat

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「上田の家」完成内覧会のお知らせ

このたび「上田の家」が竣工し、建主さんのご厚意で

2008年12月7日(日)13:00~16:00に完成内覧会を開催することとなりました。
自然豊かな長野県上田市の広々とした敷地に、木組みの家が建ちました。

少ない材料で広い空間をつくるために、十字型の梁組みに挑戦しました。
子供たちが思い切り走り回ることができる、大らかで、のびのびした平屋建てです。

材木は地元田中製材工業。上田市の木を使い地産地消を実現しました。

施工は矢島工務店、設計は松井事務所です。

2008年11月13日 Thu

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「下連雀の家」デザインをブラッシュアップ

もう一度デザインを一から推敲し、磨きをかけました。
屋根を低く抑え、和風建築本来の落ち着きを大切にしたプロポーションになりました。

下屋の屋根を片流れにしました。屋根はその建物の印象を決めます。美しい外観は住み心地もよくします。

  

天井を張った、家族団欒の居間です。網代(あじろ)張りの駆込み天井になった和室。数寄屋の趣向を凝らしました。

2008年10月13日 Mon

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「下連雀の家」原寸図で検討中です

 

建具の詳細を検討するため、原寸図を描きました。居間・食堂の雰囲気を決める大事なポイントです。

2008年10月13日 Mon

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「清瀬の家」がはじまります

東京都清瀬市の静かで緑の多い住宅地に、せがい造りの二世帯住宅が建ちます。

 

せがい部分にはガラスが入り、夜は灯りがもれます。居間・食堂のカウンターには飾棚をつけました。

 

和室の天井と梁の間は透けています。壁を垂らさずに軽妙にみせる工夫です。
玄関からまっすぐに行くと、植物を置くことのできるサンルームもあります。

玄関から東西に分かれる、親子二世帯の家です。2階は子供たちの部屋があります。

2008年09月13日 Sat

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「上田の家」サッシも入り工事は順調です

外壁の下地が塗られると建物にボリュームが出てきます。サッシも入って完成の雰囲気が見えてきました。

十字の軸組み、構造的にもデザイン的にも「上田の家」の要になっています。

 

のびのびとした平屋の家だから実現した遠くまで抜けていく空間です。
家に入ってくる光と影をコントロールする、ゆったりとした軒は日本家屋の特徴です。

2008年08月13日 Wed

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「上田の家」屋根が葺かれました

ガルバリウムの屋根が葺かれ、建物の全体感が見えてきました。

内観です。間取りがスッキリしているので、本当に広々として爽快な家になりそうです。

 

この家を支える立派な大黒柱です。
玄関からまっすぐ抜ける廊下。子供たちが走り回る姿が目に浮かびます

2008年07月13日 Sun

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「上田の家」屋根の工事中です

屋根を施工しています。この大きな屋根が家全体のプロポーションを決める要です。

 

化粧野地板。室内は小屋組みが見えます。木組みの醍醐味です。
 フォレストボードという杉皮の断熱材。100mm入れて冷気と熱気をしっかり防ぎます。

2008年06月28日 Sat

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「宮原の家」完成しました

 

松丸太のダイナミックさと茶室の繊細さの調和です。軒下の犬走りが建物を引き立てます。

 

きれいな材を使った式台。カウンターもちょうどいい高さになりました。
十和田石を張った浴室。木は桧を使っています。

  

たくさんの蔵書を管理する書斎です。木製サッシと階段に趣向を凝らしました。
 せまい場所でスムーズに上がる工夫をしました。段板ごとに左右の幅が違います。

 

水屋です。細かなところまでつくりこみました。お茶会にはたくさんの人が招かれることでしょう。

 

2008年06月28日 Sat

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「宮原の家」完成しました

数寄屋の趣と民家の力強さを兼ね備えた純和風の平屋建て

 

周りを生産緑地に囲まれた、空の広い宮原の敷地に、平屋建ての木組みが建ちました。

埼玉県宮原の地に純和風の家が建ちました。
「終の棲家を」という建主さん。豪快な松梁のある居間、お茶室と水屋、
たくさんの蔵書に埋まる書斎、数奇屋と民家の融合する住まいです。
熟練の技とコンビネーションで数寄屋の趣と民家の開放感を紡ぎ合わせました。

構造材はTSウッドの徳島杉。
施工は渡辺工務店。松井事務所と22年のコンビを組む渡辺正司棟梁の仕事です。

竣工おめでとうございます!

 

施工  渡邊工務店
設計  ㈱松井郁夫建築設計事務所
撮影  奈良岡忠 松井事務所

 

 

2008年06月13日 Fri

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「上田の家」上棟しました

広々としたのびやかな家になります。

棟がクレーンで架けられました。上棟おめでとうございます!

 

大黒柱です。引き抜きに抵抗する「足固め」が差してあります。
棟木を継いでいます。6間半もの長さになりました。

2008年05月13日 Tue

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「宮原の家」内覧会のご報告

 

秋田杉のテーブルも渡辺棟梁が作ってくれました。
20年前にやはり渡辺棟梁と松井事務所のコンビと自宅を建てた大宮の家の建主さんも見学にきました。

 

デッキや犬走りからは広い庭を眺めることができます。
雨の日は屋根と雨落ちの間に、雨のカーテンが降りてきます。

 

大好評だった、段板ごとに幅の違う階段です。遊びのあるたのしい仕掛けになりました。

2008年05月01日 Thu

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「宮原の家」完成内覧会のお知らせ

埼玉県宮原に純和風平屋建ての家が建ちました。
熟練の技とコンビネーションで数寄屋の趣と民家の開放感を紡ぎ合わせました。
構造材はTSウッドの徳島杉。施工は渡辺工務店。
松井事務所と22年のコンビを組む渡辺正司棟梁の仕事です。

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