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2005年12月22日 Thu

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フランス BONIFACIO

コルシカ島の最南端の岬にある町です。今にも海に落ちそうな断崖の上にまで家が建っています。
宿泊したホテルの窓から描きました。夜はライトアップされて綺麗ですが、生活するには大変そうです。攻めるに困難な城郭都市の典型でしょう。まさに天空の都市です。

「フランス BONIFACIO」

2005年12月21日 Wed

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イタリア VALSINNE

イタリアの都市は、城郭に守られています。陸続きのために、他国の侵害を逃れながら集まって住むために、壁で囲われた都市がつくられました。そのために都市と自然の境界がはっきりしています。小高い丘に密集して住む都市の景観は、まるで緑の海に浮かぶ船のようです。

「イタリア VALSINNE」

2005年12月20日 Tue

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ヨーロッパ

気ままなブログは突然海外に飛びます。もう15年も前に旅したイタリアとフランスの楽しいスケッチを少々。吉田桂二先生のお供で湾岸戦争が終わった直後に行きました。

地中海の島。イタリアのシシリー島の遺跡から。ギリシヤ時代の神殿跡です。地中海にはこんな遺跡がたくさんあるのでしょう。積み上げた石が崩れていますが、元は木造の軸組み構造を石に置き換えた柱マグサ構造ではないかと言われています。神殿は永遠にと言うことでしょうか。約2000年前の建物が目の前にあります。

「イタリア SELINUNTE」

2005年12月17日 Sat

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千倉 夏

港の岸辺に引き上げられた小船に草が撒きついています。夏も終わりに近づき、少しセンチメンタルな気持ちで描きました。植物は生まれた場所から逃げることなく生きるのでしょう。小船の中にまで伸びて、花を咲かせる野の草が命のたくましさを教えてくれます。

「千倉 夏」

2005年12月15日 Thu

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千倉 千田 潮溜まり

夏の千田の岩場に出来た潮溜まりです。目を凝らすと、潮の中に生き物がたくさん蠢いています。その昔、命の始まりは、こんな潮溜まりから生まれたのではないか、と思わせる光景です。幼い子供たちと潜った海は、いつまでも変わりません。

「千倉 千田 潮溜まり」

2005年12月14日 Wed

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千倉 千田・春

春に描いた千田の海と侵食された岩です。海に向いている岩が、何か意思を持った生き物のように見えました。このスケッチから今年は始まりました。久しぶりに絵を描いたので気持ちが踊っています。春の海は、明るくのどかでした。浜辺には野の花が、こごしく咲いていました。

「千倉 千田・春」

2005年12月12日 Mon

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千倉 民家・2

民家・1と同じ街道沿いの向かいの家です。
がっしりとした瓦屋根が、このあたりの民家の特徴です。
いつも洗濯物が干してあり、生活感があって好きな建物ですが、周りの家から見ると古くて汚いように映るのでしょうか?
スケッチを描いていると奇異な目で見られるのが残念です。
むかしからのいい建物はたくさんあるのに、価値を認めてもらえてないようで悲しいです。

「千倉 民家・2」

2005年12月10日 Sat

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千倉 港

千倉の漁港はたくさんの小型船が、夜暗いうちから操業します。早朝、子供たちが釣りに出かけるころには、もう帰港して市場に出荷しています。
日中、漁師さんたちが網の修理をしたり、集まって、なにやら雑談する風景がよく見られます。

スケッチの体育館のような、倉庫のような建物をなんと呼ぶのか分かりませんが、中には、網をかけた竹竿や漁に使う小物があちこちにあり、いかにも漁港のにおいがします。

「千倉 港」

2005年12月08日 Thu

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蛍舞う丸子の家

長野県丸子市に進行中の住まいがいよいよ完成です。
敷地脇の疎水に夏には蛍が飛び交う幻想的な立地です。
夏の建方には青々としていた緑もいまは黄金色の景色です。

12月23日に完成見学会を行ないます。
暮れも押し迫ってのご案内ですがどうぞおいでください。
詳しい案内をお送りしますので当事務所までご連絡ください。

完成見学会 詳細はこちら

2005年12月07日 Wed

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千倉 民家・1

千倉のスケッチを少し紹介します。
千倉は、千葉県館山市の隣に位置する港町です。南房総の気候風土が、ちょっと南国風の雰囲気を醸し出しています。今日のスケッチは、街道筋に立つ古い民家です。むかし商店だったと聞いています。関東らしい豪壮な屋根に、小さな木製のベランダが建物の陰影を強めています。道すがら残っている古い民家を、いくつかスケッチしたうちのひとつです。

「千倉 民家・1」

2005年12月06日 Tue

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千倉 千田

先週の土曜に千葉県の千倉と言う小さな港に行ってきました。千田という海岸沿いに、とても面白い雲が浮かんでいました。雲を描いているうちに、どんどん日が落ちて綺麗な夕焼けを見ることが出来ました。千倉は都会の移住者も住み始めた、ちょっとリゾートの雰囲気が芽生えつつある漁村です。15年前から家族で毎年夏休みにでかけています。今年は少し大人の千倉を楽しんでいます。

「千倉 千田」

2005年12月05日 Mon

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日南「油津」石橋

日南「油津」石橋
小さな漁港にかかる風情ある石橋と氏神様の鳥居です。フーテンの寅さんのロケ地にもなったとか・・・。スケッチを描いていると地元の中学生が「おはようございます。」と声を掛けてくれました。

2005年12月02日 Fri

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宮崎古民家「安井家」

今日は、先日九州へ行った折に描いたスケッチから。

宮崎古民家「安井家」
九州は宮崎の著名な教育者の旧宅です。小高い丘の上にそっとたたずんでいました。大きなイチョウの木が家を守っているようです。

2005年12月01日 Thu

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こんにちは!

こんにちは!
2005年12月1日。今年も余すところ一ヶ月。
今日から松井郁夫建築設計事務所のブログを始めます。
こちらでは松井の描いたスケッチや随想などを、気の趣くままに、つらつらと綴りたいと思います。
気ままなブログですが、どうぞよろしくお付き合いください。

まずはご挨拶のページです。
最近始めたスケッチから、いくつか・・・。
心地よい風景やシーンを共有していただければ幸いです。

「八郷風景」
茨城の里山です。私の敬愛する岩崎駿介さんという方が、自力でお住まいを作っている桃源郷のような集落です。果物が豊富なところです。すばらしい日本の風景が残っていました。

2005年08月01日 Mon

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「蛍舞う丸子の家」工事は順調です

 

緑の中に溶け込む外観です。居間に曲がり材の梁が飛び、空間を演出しています。

2005年06月13日 Mon

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「蛍舞う丸子の家」がはじまります

 

抜群のロケーションで建方が始まりました。床下の継手、仕口 見えないところも丁寧な仕事です。

  

天秤梁 張り出し部分三ヶ所で使っています。太くしっかりした梁が床とつながる強い構造です。
縦の柱が終われば梁を乗せていきます。

 

威勢のいいカケヤの音 建て方の見せ場です。見事に上棟しました。

2005年05月13日 Fri

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「再架構の家」がはじまります

 

着工しました。丈夫な基礎をつくります。阿部棟梁が上京して現場を視察。刻みは会津で行ないます。

 

古材は一本一本寸法が違うので、設計に先立って福島に赴き、延べ5日間かけて実測調査を行ないました。
実測をもとに梁算段をし、ようやく架構が決定。建主さんのこだわりに合うように、手間暇をかけた設計です。

ずいぶんと個性的な梁もあります。

梁を図面に落としたところです。模型に組み込むと、このようになります。

 

梁算段の結果できた矩計。黒が今回の古材、朱は棟梁に探してもらう古材。それ以外は新材です。

 

 

解体前の民家です。元は会津の農家でした。民家の内観。味のある柱や梁が。

2005年05月12日 Thu

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「再架構の家」完成内覧会の報告

  

内覧会にはたくさんの方が見えました。みなさん古材のを使った面白さを口にしていました。
建主さんが集めた建具も入りました。曲がった古材とよくマッチしています。

 

2階は広々としたリビングに古材がどっしりと重なって見えます。玄関のステンドグラスが光を飾ります。

  

部屋のそこここに昔と今が混在していて、いい雰囲気がかもし出されています。
トイレの窓は奥さんの手作りのステンドグラス。デザインはご主人だそうです。

 

2階の和室をリビングから見たところ。漆喰がきれいなコントラストを見せています。

 

キッチンのカウンターの上も古材。曲がりがおしゃれに出来ました。階段の上も漆喰壁で囲っています。

  

1階の仕事部屋と和室。和室は古材の梁を井桁に組んであります。
ふすまには建主さんが京都で買ってくる和紙を張ることになっています。

2005年05月11日 Wed

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「再架構の家」完成しました

三軒分の古材を組み直して一軒の家をつくる再架構の家

 

建主さんはぜひ古材を使いたいと、ご自分で会津の古木屋 小林さんから古材を調達。
施工も腕を見込んで、会津の阿部棟梁をご指名です。
建方までを阿部棟梁、以降を風基建設が担う二段階施工になりました。
上棟から5ヶ月、「再架構の家」が完成です。古色も塗り全体に重厚な雰囲気が出来てきました。
曲がった古材も新しい地でまた有効に利用されいい味を出しています。

 

設計      松井郁夫建築設計事務所
設計協力   衣袋設計室
施工      阿部建設 + 風基建設

 

古材と新材の組み合わせが、美しく仕上がりました。

2005年05月10日 Tue

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「南長崎の家」完成しました

庭を大切にした都心のアパート併設住宅

 

豊島区南長崎にアパートを併設した住宅が完成しました。
都心だからこそ庭を大切にし、自然光を充分取り入れた自然素材の家です。
大きな吹き抜けがあるワンルーム。にはFF式ファンヒーター1台で家全体を暖めます。
夏は屋根通気、壁通気で涼しく過ごせる快適な木組みの家です。
庭に張り出す大きなデッキができたらお友達を呼んでビールを飲むことになるとか。夏が楽しみですね。

 

設計    松井郁夫建築設計事務所
施工    横田木材工事部
棟梁  渡邊 正司
写真  奈良岡忠、松井郁夫建築設計事務所

 

 

庭から見た外観。吹き抜けになっているので二階の大きなガラスがたっぷりと自然光を取り入れます。
広々とした吹き抜けのあるリビング。正面はホームシアタ-になる漆喰壁。
秋田杉のテーブルがゆったり。玄関脇には、ご夫婦の書斎もあります。

 

2階吹抜けの奥は3人の男の子のフリースペース。16畳ほどの広い部屋です。子供たちがのびのびと育ちます。

リビングから対面式キッチンを見る。和室も居間につながりゆったりした空間が広がる。
窓際の床のスリット、和室の段差から温風が出てくる。吹き抜けからは自然光が入り冬でも明るく暖かい。

 

内覧会にはたくさんの方が見えました。何度も来る人もいてにぎわいました。
この後引渡しが行われ次の日から引越しです。竣工おめでとうございます。

 

玄関とアパートの階段がモダンな感じに出来ました。

2005年04月13日 Wed

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「再架構の家」仕上げに入っています

  

外観もできあがってきました。もう一息です。新しい木材も色を塗ると前からずっと組み合わさっていたように見えてきます。

  

古い木材と新しいものとの調和のために古色を塗ります。弁柄と柿渋をあわせた自然素材の塗料です。

  

敷居の材料。溝には硬い桜が使われています。外に出た柱の木口には小さな屋根がついています。

  

進行中の現場では付け柱などが出番を待っています。キッチン横にある壁に飾り棚も出来ました。
玄関の両脇にステンドグラスが入りました。

2004年12月13日 Mon

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「再架構の家」上棟しました

上棟しました。阿部建設さん、お疲れ様でした。

  

古材が運び込まれ、土台、柱、貫、梁を組んでいきます。

  

かけやで丹念に叩かれ、木と木ががっちりと組まれます。

  

丁寧に刻まれた継手・仕口。

  

桁まで上がりました。

  

2001年12月31日 Mon

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東京都・東京の木/いえづくり協議会による 住宅ローンの優遇融資制度「とうきょうの森のいえ」

東京都の支援により、多摩でつくられた杉の木を住宅に活用した場合、 住宅ローンの融資上の優遇等を受けることが出来るようになりました。 松井事務所は「東京の木・いえづくり協議会」の会員なのでこの制度が使えます。 詳しくは下記ホームページをご覧下さい。

東京の木・いえづくり協議会

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