ブログ

2009年04月16日 Thu

_

糸杉

イタリアの片田舎の糸杉の並木が美しい。ヴェネチァからほど近い糸杉の並木の先に建築家スカルパは眠る。
090326_itary_itosugi.jpg

2009年04月14日 Tue

_

聖堂

セント・アンブロジオは光と影の建築。建築家、丸谷博男さんはミラノに来るたびにこの聖堂を訪れるという。空間とは何かを教えてくれる。
mini-090324SantAmbrogio.jpg

2009年04月13日 Mon

_

スカルパ

イタリアの建築家スカルパの眠る村。時間は優しく緩やかに流れる。
090326itary.jpg

2009年04月12日 Sun

_

スイスの建築家

ペーター・ツムトールは、寡黙で寡作な建築家。アルプスを望む山の斜面に建つ小さな小屋は、82年前の家のリノベーションである。校倉の家は素材感のある無垢の木と温熱の仕組みを備えた黒い壁からできている。雪の中にたたずむ「編まれた建築」。090322gugarun_tei1.jpg

2009年04月10日 Fri

_

名残の桜

mini1-090410tetsugakudou.jpg
哲学堂公園の桜が散り始めました。今朝の公園には、桜の花びらの絨毯ができていました。まるで雪でも降ったようです。桃色に染まった景色に囲まれて、すがすがしい朝の散歩でした。

2009年04月06日 Mon

_

「上田の家」の建主さんからお手紙をいただきました

mini-IMG_6640.jpg長野県上田市に建つ「上田の家」の完成から4ヶ月。 「上田の家」の建主さんからお手紙をいただきました。 温熱環境についてのご意見が書き添えてありましたのでご紹介します。

「建主さんからのお手紙」

新しい家に、引越してから今まで、あわただしく時が過ぎてしまいましたが、楽しみながら自分たちの家をつくっています。 しばらく、ご連絡もせず、失礼しましたが暮らしの様子をお伝えしたいと思いこの手紙を書きました。 暮らし始めたとき、最初にとまどったのが、温度と湿度の調整です。 部屋が大きいので、暖房費がかかると思い、ストーブの温度を上げないと寒いのです。でも、いったん部屋が暖まれば温かいことがわかりました。それから、天井のファンは必ず回さないと部屋全体が温まりません。自然の摂理のとおり暖かい空気は上に行くのです。部屋全体の空気が回ると部屋全体が温まるようです。 それから、お風呂場とリビングが近いので、風呂に入ったり出たときに寒くないんです。アパートの時は、風呂に入っても直ぐに冷えてしまいました。 越してきて直ぐは、木がよく割れました。一度は夜中にすごい音がして木が割れて、その後に近所の犬が吠えました。吠えた原因が、木が割れた音かどうかわかりませんが、心配になって、湿度計を何個か買い、リビングに3箇所、納戸と食品庫と点検口の真下に一個ずつ置いてみました。 リビングの湿度は30パーセントぐらいでした。そこで、ストーブ付属の加湿器と別に用意した加湿器で加湿しています。それで、湿度はだいたい40パーセントから50パーセントぐらいになり、前ほど木は割れなくなりました。 木が割れるのは自然なので、木の割れ目が見えるのは全然気になりませんが、家が倒れたりしないだろうかと心配になりましたが、矢島工務店さんは大丈夫だと太鼓判を押してくださったので、安心しています。 リビングは乾燥しますが、逆に納戸と食品庫は湿度が高く、引っ越したところは、漆喰の壁も結露するほどでした。今は、様子を見て除湿機を使っています。今のところ湿度は60パーセントから70パーセントぐらいで安定しています。床下の湿度は外気温にかかわらず10度ぐらいです。湿度は天候に左右されるような気がしますが、ここも大体60パーセントから70パーセントぐらいです。この家に引っ越してから、暮らしを整えたり、子どものことやら、仕事のことやらであっという間に3ヵ月がたってしまいました。 仕事から帰ってきて、ただいまと言って玄関の扉を空けると、杉戸のガラススリットから漏れる暖かい灯かり越しに、「ただいま」(?!)とでかい声で走ってくる息子が見えると、とてもあたたかくなります。もう少しすれば、庭もできますし、テーブルも入ります。また、ご報告したいと思いますが、よろしければ、是非、遊びに来て下さい。お待ちしております。 皆様のご健康をお祈り申し上げます。 平成21年3月15日

「事務所からの手紙」

お手紙ありがとうございます。温熱の件、大変参考になりました。 天井扇は冬でも逆回転で使う方がいいようです。 また結露は漆喰が乾くとおきなくなるようです。 青木村の「田舎暮らしを楽しむ家」も同じでした。 「蛍舞う丸子の家」では蓄熱暖房機を増やしましたが、一度温まると、使わなくなったと聞いています。 お手紙を拝見して、断熱効果を挙げるには、遮熱も大切なことを知りました。 当方の建物の場合、漆喰や厚板がその代わりになっているようです。 さらに進化する木組みの家です。 これからもご意見どしどし下さい。お住まいになってからの感想が、当事務所の財産です。 よろしくお願いいたします。 松井郁夫・拝

2009年03月30日 Mon

_

200年住宅「江原の家」構造見学会のお知らせ

eharano_ie_kengakukai_nonma.jpg
桜の花が咲き始め、春の陽気が嬉しいこの頃です。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
この度「江原の家」が上棟の運びとなり、
2009年4/11(土)に建主さんのご厚意で構造見学会を開催することとなりました。

「江原の家」は国土交通省による【長期優良住宅先導的モデル事業】に採択された【200年住宅】です。
耐震性能は通常の1.25倍の強さ、省エネルギー対応も高基準レベルを採用しています。

武蔵野の緑が残る中野区江原の住宅地に建つ、
「進化した木組みの家」をご覧頂ける絶好の機会です。
どうぞこの機会に【200年住宅】の先導的モデルの架構をご高覧下さい。
大勢の皆様のお越しをお待ち申し上げております。
※参加をご希望の方は、事務局までご連絡下さい。
地図つきの案内をお送りします。

<画像をクリックすると大きく表示されます>

2009年03月17日 Tue

_

大谷石

090317ooyaishi.jpg
大谷石は、太古の昔から火山灰が蓄積してできたという、たくさんの穴のあいた、やさしい手触りの石です。調温湿に優れているので、蔵の壁に使います。屋根の瓦も造ることができます。宇都宮市大谷にはスケッチのような大谷石尽くしの風景を見ることができます。
詳しくはNHK出版「住まい自分流」5月号をご覧ください。

<画像をクリックすると大きく表示されます>


2009年02月05日 Thu

_

問題提起の本の紹介

現代日本の山の現状と伝統構法の現状を告発する、問題提起の本「森林の崩壊」(新潮新書)が出ました。筆者は白井裕子氏。数ある素晴らしい肩書は、本の裏表紙(写真)を見てください。
内容は、日本の山で今おきていること、日本人が木を使われなくなって国産材が使われずにいること、林業が補助金制度に縛られてこと、欧州の山との比較、規制が多くて虐げられている伝統木造のことなど、ぜひ行政の方たちに読んでいただきたい本です。
仕組みや制度は、運用されてこそ生きることをこの本から読み取ってほしいです。規制すべきは木を理解しないまま、マニュアル通りに数字でしばりつけようとする末端の係官だったりすることもよくわかります。
実は筆者は「木組みゼミ」の第五期のゼミ生です。次はゼミの成果を生かして、提案の本を望みたいと思います。

2008年03月10日 Mon

_

会津・喜多方

喜多方はラーメンで有名ですが、蔵の街として町並みが残っていることでも知られています。会津若松で講演した次の日、喜多方の会津型研究会の「グループれんが」冠木さんの工房を訪ねました。
会津型研究会では会津に残る染物の型紙を発掘し、昔の染物から現代的な織物までを実践しているグループです。素敵なマフラーとバックを買いました。すべて手作りです。手仕事の良さはここでも遺憾なく発揮されています。
スケッチは冠木さんの敷地に残る蔵です。窓に障子がはまって雪除けと明り取りを兼ねているそうです。昔の大福帳を再利用した、ちょっと風情がある障子です。(画・文=郁夫)

会津・喜多方

ブログ

プロジェクトレポート

選択して下さい

月刊アーカイブ

選択して下さい

このページの先頭へ