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2008年11月21日 Fri

国土交通省による【超長期住宅先導的モデル事業】に ワークショップ「き」組が選ばれました!

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これからの日本の住宅のあり方を先導する【超長期住宅先導的モデル】としてWS「き」組が国土交通省から選定されました。

ワークショップ「き」組の家は、
超長寿命の仕組みをもつ日本の伝統的な木組みの家として
さらに進化します。

■【超長期住宅先導的モデル事業】とは…
日本は今、地球温暖化問題や、ゆとりある社会への転換を求めて、住宅政策の大規模な見直しが図られています。
そこで、高度経済成長期に広まった、つくっては壊すフロー消費型の考え方を一新し、定期的にリフォームをしながら、世代を超えて200年住める家を建てるストック型社会を目指すために【超長期住宅先導的モデル事業】が立ち上げられました。

【200年住宅】と呼ばれるこの事業は、「いいものをつくってきちんと手入れして長く大切に使う」 というストック社会のあり方について広く国民に提示し、技術の進展に資するモデル事業を、国が公募し、建設工事費等の一部を補助するものです。

■ワークショップ「き」組は…
「多様な取組みを行うことと合わせ、伝統的な木組みの技術の継承や山の育成に寄与する取組みも評価した」という講評を得ました。
これまでワークショップ「き」組が取り組んできたことが、高く評価されたと思います。

これからも山と職人と住まい手を結ぶワークショップ「き」組の家を、
よろしくお願いします。

※詳細は後日、特設ページを開設いたしますので、そちらをご覧下さい。