木組みの家

 
美しい日本の家に住みませんか。

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命を守る木組みの家

伝統構法の木組みの家

丈夫な木組みの家

 いつか来るだろうといわれている巨大地震。家をつくる前に考えるのは、まず家族の安全ではないでしょうか。松井事務所では、巨大地震にも耐え、命を守ることを一番に考えた家づくりを目指しています。

 それには、自然の猛威に逆らわない、粘り強くて崩壊しない「木組みの家」が最適であると考えています。

 木組みの家は、地震国日本で生まれたしなやかで丈夫な架構です。木と木を組むことで、木の特性である、めり込みと摩擦によって力を減衰する骨組みをつくります。

 柱と柱を横つなぐ「貫と足固め」は、崩壊しにくく丈夫な骨組をつくるばかりでなく、大きく変形しても元に戻る「復元力特性」を持っています。

 さらに、組んで外してまた組める移築、再生可能な仕組みを持ち、長く使える長寿命の家をつくります。

 木組みの家は、百年以上生き続ける、古民家に学んだ家づくりです。伝統の知恵と工夫を生かした、耐久性の高い木組みの家は、家族の命を守り、家の資産価値を高めます。

倒れない貫

倒れない貫

 

 

 

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古くならないデザイン

 デザインには、ツボがあります。素材感やプロポーションの良さはもちろんですが、窓の配置などが決まると効き目があります。でも、気の利いたインテリアもつくり過ぎてはいけません。特に造り付け家具は、その家の決めのデザインになりますが、決めポーズも行き過ぎると、数年で飽きられてしまうからです。

 例えば、店舗のデザインは、いつもエキセントリックで新鮮なデザインが必要とされていますが、数年毎の模様替えが条件です。

 住まいの場合は、長く住み続けても飽きのこないデザインを心がけています。そのためには、インテリアはつくり込み過ぎないことだと考えています。

 松井事務所では、スッキリとした建物をつくるためには、まずは、美しく丈夫な骨組をつくることが、デザインのツボだと思います。それも控えめに。

 家具はできるだけ造り付けないで、動かせるようにしておく。生活の邪魔にならないデザイン。そのことが、長い時間を生きてきた民家に学んだ家づくりの作法だと考えています。

 松井事務所の家づくりは、快適な室内空間をつくることはもちろん、いつまでも愛される家をつくります。

 

田舎暮らしを楽しむ家

田舎暮らしを楽しむ家

 
 
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気持ちよく生活するということ

 毎日が気持ちの良い生活を送るには、住みやすい間取りや、空間の美しさ、外とのつながりが大切だと思います。ダイナミックな吹抜け、大きな窓から見える緑。無垢の木の暖かさ。肌触りのよい土壁。

 人も自然の一部だから、五感に響く素材は、心を豊かにしてくれます。松井事務所では、架構も仕上げも自然素材を使い、日々の心地よい暮らしをお約束します。

吹き抜けのあるリビング

吹き抜けのあるリビング

 

 

無垢材

漆喰

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土壁

吹き抜け

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自然素材で包む

無垢の木としっくいの家

無垢の木としっくいの家

 人の気持ちは、身の回りの環境によって変化しますが、光や、風、空気と素材が、心地よさを呼びます。

 家の中にいても、自然の中にいるような、天然素材に囲まれた空間づくりが、室内の気持ちよさをつくってくれます。

 無垢の木と漆喰でつくられた家の中を、風が流れるように、空気がゆらぎ、光がまわる。

 気持ちが軽やになり、いつまでも居たくなるような心地よい空間、そんな家づくりを目指しています。

 

 

 

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楽しい間取り

中庭の見える茶の間

中庭の見える茶の間

風の抜ける階段

風の抜ける階段

 間取りは、必要な部屋数だけでなく、住まい手のライフスタイルによって、部屋のつながりや人の動きと共に考えてゆくと、とてもよい家になります。

 ゆったりとした部屋をつくるには、十分な収納もつくります。納戸は大きく、物入れは部屋ごとに造ることが理想です。

 暮らしのシーンごとに、楽しくつながる間取りが、日々の生活を豊かにすると思います。

 例えば階段を下りるたびに、家じゅうが見渡せる間取りとか・・。家族が集う部屋が、家の中心にあるとか・・。

 それぞれの暮らしに合わせた間取りが、楽しい住まいをつくります。

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火にも強い家

木組みの家「高円寺の家」屋上庭園から

準耐火建築「高円寺の家」

 木の家も工夫次第で、火にも強い家ができます。木は燃える素材ですが、燃え抜けるまでには一定の時間がかかります。

 壁や屋根や床が燃え落ちないように設計すれば、新防火地区でも柱や梁などの木材を見せる真壁の家を建てることができます。

 わたしたちのつくる木組の家は、少しの工夫で火にも強い家になります。

 

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無垢の木へのこだわり

日本の山の木をつかいます

美しい日本の山林

 無垢の木は、その質感や生命感が、人にとって親和性を感じる、最もなじみのある素材です。

 無垢の木の持つ、調温・調湿作用も見逃せません。

 また、木は伐った後も植えて育てれば、使い続けることのできる無限の資源です。

 松井事務所では、天然乾燥の無垢の木のこだわり続けます。

 

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生まれも育ちも分かる木

出荷証明書

出荷証明書

 

 

 松井事務所では、構造材に一本一本育った場所や樹齢、伐採日、製材日、出荷日のわかる「生まれも育ちも分かる木」を使います。トレーサビリティという履歴の分かる木です。倒したばかりの木をバーコードで管理し、乾燥から製材、最終の出荷まで履歴を辿ることができます。

 乾燥は天然乾燥です。時間が経過しても色つやの良さを保つことができます。無垢の木の魅力を発揮することがで乾燥方法です。

 住まい手の方とご一緒に山へ出かけて、植林や伐採の体験をしていただくこともあります。生産者との「顔の見える関係」を大切にし、履歴のわかる木を使うことで、山を守る植林が可能になります。

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パッシブデザイン

「き」組のパッシブハウスの図

 むかしから日本の家は、夏向きがよいと言われます。松井事務所の設計では、民家に学んだパッシブな工夫を取り入れ、風通しよく、熱排出の通り道を上手につくります。

 「越し屋根」や窓から風が通る仕組みをつくり、暑さを感じなくし、冬に向けては、断熱性能を確保して、家ごと寒さを感じない家づくりです。

 無垢の木や漆喰にこだわるのは、調温・調湿に優れた素材だからです。夏でもスッと汗が引き、冬はしっとりと身体を守ってくれます。設備に頼り過ぎず、エアコン一台を床下に工夫することで、一階も二階も快適に暮らすことのできる、「燃費の良い家」をつくります。つまり、夏涼しく冬温かい家の実践です。

 また、伝統構法の木組の家でも、品確法の「省エネ等級4」以上の性能を確保していますので、「贈与税の非課税措置」や「フラット35S」、「認定低炭素住宅」の取得も可能です。

古民家再生と耐震エコリフォーム

南房総の古民家再生

南房総の古民家再生

南房総の古民家再生

南房総の古民家再生内部

 松井事務所の設計は、古民家調査からはじまりました。全国の町並み保存運動から古民家を調査し、解析した経験から、民家に学んだ現代木組みをつくっています。ですので、古民家のリノベーションは得意としています。

 百年を超える古い家には、太い柱や梁が使われていて、丈夫な骨組が特徴です。改修すれば、さらに長い時間を生きることができます。

 また、百年を超える古い家ではなくても、耐震と省エネを兼ねたリフォームは可能です。戦後の家は、在来工法と言われる細い骨組みでできていますが、それでも木組みの知恵を生かした丈夫で長寿命の家に生まれ変わります。中古の住宅が新築並みのデザインに生まれ変わります。

 古民家再生についてはサテライトサイトを準備致しましたので、こちらもどうぞご覧ください。

古民家再生で新築を超える 松井郁夫建築設計事務所】

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