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2008年08月29日 Fri

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上田・蛍舞う丸子の家

夏も終わりに近づき、外は大粒の雨が降っています。みなさん夏は楽しまれたでしょうか?
先日、このブログのタイトルのお宅から手紙が届きました。うれしい蛍のお便りです。
「前略 暑い夏ですが、お元気でお過ごしのことと存じます。
今年は、蛍の時期にお目にかかれず残念でした。今年の我が家の蛍は良かったですよ。いつも多くて10匹ばかり、大体数匹程度でしたが、今年は15匹以上出ていました。
光の大きな源氏蛍のようで、約2週間ほど、浴室の窓を開放して幻想的な光の舞を楽しみました。お湯をぬるくして、一時間以上お風呂に入っていました!最高の贅沢!
まさに「蛍舞う、丸子の家」でした。お見せできず、本当に残念でした。来年はぜひ見物にお出かけください。後略」
この家の境界の脇に、小さなせせらぎがあります。設計の折に、そのせせらぎに向かってお風呂をつくりました。蛍の舞う風景を想像していましたので、本当にうれしいお便りです。(画・文 郁夫)

上田・蛍舞う丸子の家

2008年08月28日 Thu

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NPO木の建築フォラム講習会【私家版】木組の家づくり講座受講生募集

「私家版」仕様書の執筆メンバーと伝統構法による「木組みの家づくり」を目指す専門化向けの講座を開催します。「木組みの家」を建てたいと思いながら、なかなか踏み込めないと考えている設計者や工務店の皆さんに向けて、ワークショップ「き」組の実践事例や木造住宅の歴史や基礎的な木材や架構の知識をお話します。
伝統構法による木組みの家づくりのへの入門コースです。最終回には皆さんとともに質疑方式でワークショップを実施し、お悩みにお答えします。 
みなさんも木組みの家づくりを実践しませんか?

詳しくは松井事務所HPへ。

2008年08月27日 Wed

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「善福寺の家・Ⅱ」構造見学会のお知らせ

残暑の厳しい折ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。
この度「善福寺の家・Ⅱ」が上棟の運びとなり、
建主さんのご厚意で2008年9/6(土)11:00~15:00に
構造見学会を開催することとなりました。
公園にほど近い住宅地にパティオのある木組みの家が建ちます。
建主さんはWS「き」組の環境への取り組みに賛同してくださる方で
天竜の植林ツアーにも参加しました。
構造材は天竜TSドライです。
施工はベテランの渡辺棟梁、設計は松井事務所。
骨組みの見える構造見学会は、
伝統構法による木組みの醍醐味を味わえる、またとない機会です。
どうぞ皆さんお誘い合わせの上ご高覧下さい。
大勢の皆様のお越しをお待ちしております。

※見学をご希望の方は事前に事務局までご連絡下さい。
詳しい地図をお送りします。

>内覧会案内のPDF版はこちら

「善福寺の家・Ⅱ」構造見学会のお知らせ

2008年08月13日 Wed

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「上田の家」屋根が葺かれました

ガルバリウムの屋根が葺かれ、建物の全体感が見えてきました。

内観です。間取りがスッキリしているので、本当に広々として爽快な家になりそうです。

 

この家を支える立派な大黒柱です。
玄関からまっすぐ抜ける廊下。子供たちが走り回る姿が目に浮かびます

2008年08月13日 Wed

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大分・七島藺

畳表の原料「藺草」の産地をたずねて、大分県の国東半島に出かけました。「豊後表」と呼ばれる「藺草」は、「七島藺」と呼ばれる琉球原産の草です。柔道畳や農家の囲炉裏端で使われる田舎畳を「琉球畳」というのは原産地の名前です。火気にも強い耐久性のよさが「七島藺」の特徴です。草の断面が三角なので三角藺ともいいます。国東半島の城下町「杵築」には青筵神社という藺草の神様を祭る神社までありました。
スケッチは、藺草の畑に茅葺の民家が残っていたので、つい嬉しくなって描きました。茅葺の葺きかたは櫛を針目覆いで覆う南方の形式です。真夏の日差しが刺すような一日でした。

大分・七島藺

2008年08月04日 Mon

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本の紹介「民家のしくみ」

きょうは最近読んだ本の紹介をしたいと思います。
「民家のしくみ」環境と共生する技術と知恵・坊垣和明著(学芸出版)
伝統構法の見直しとともに、脚光を浴びる古民家ですが、この本には民家が、気候風土に対応し、美しい日本の風景をつくってきた「しくみ」を解き明かしています。
全国73個所の地域の民家を訪問し、気候風土に対応した形や伝統技術を具体的に紹介しています。民家には、これからの環境問題を解決する知恵が、すでにあると考えさせる一冊です。
著者の坊垣さんは前独立法人建築研究所・首席研究員、現在は武蔵工業大学教授です。
バウギオロギー研究者で、コンペ「大地に還る家」「真の日本のすまい」審査委員でした。

本の紹介「民家のしくみ」

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