プロジェクトレポート
2007年02月23日 Fri
事務所や居酒屋で飲んだ後にいく店があります。ショットバーで小さな店ですが、モルトウイスキーを数多く置いていて、説明を聞きながら飲むことが出来ます。若い店長は、アイルランドまで行き蔵を回って地酒を買ってくるほどの熱心さです。いい気分に酔って店の雰囲気を描きました。奈穂
江古田ギネスビール
2007年02月19日 Mon
近所に住む兄が時々立派なしいたけを持ってきてくれます。知り合いが送ってくれるそうで、おすそ分けに預かるのです。昨晩は活き活きしたしいたけを籠に入れて描いてみました。これを今日はバターいためにして食べようかと思っています。奈穂
しいたけ
2007年02月18日 Sun
江戸時代に廻船で京阪神との交易で栄えた美々津は、今でもその商人の大きな屋敷や蔵などが残り、貴重な町並みになっています。塗り込め造りの平入りと妻入りの町並みで構成されているのが特徴です。二本の大通りは海につながる交易の道です。今にも振り出しそうな空と、白壁の家々が美しい町並みでした。宮崎県の杉シンポジュウムの帰りに立ち寄りました。
宮崎県・美々津
2007年02月17日 Sat
南房総は今花真っ盛り。テレビ報道もあってものすごい人が押しかけているようでした。私たちはその流れに乗らないように鴨川方面を回って帰ることにしました。和田港の先で花を買い、太海町、仁右衛門島に船で渡り、スケッチをしました。ここは源頼朝が隠れた岩穴があったり日蓮が拝んだ岩場があったりと小さいながら名勝と呼ばれているところです。太海の町はこじんまりしていてとても雰囲気の良い町で、そこでいいお魚屋さんがあっておみやげにあこう鯛を買って帰りました。久々の久留里街道は懐かしくいい風が吹いていました。
太海海岸・仁右衛門島
2007年02月16日 Fri
千倉に行くと時々行くイタリアンレストランがあります。大人の雰囲気で軽く飲んで食べるところです。そこで地魚のカルパッチョを食べました。スズキのカルパッチョです。「きれい!」と思って思わず描きました。描き終わるまではお預けです。せかされて急いで描きました。サラダも菜の花とエビのクリームスパゲッティーも美味しかったです。奈穂
千倉・レストラン アクアトッツイ
2007年02月14日 Wed
千倉の名スポット、ワインバー・リブロスに久々に行ってきました。去年の夏以来半年振りです。リブロスの小宮さんはいつもと変わりなく歓迎してくれました。今日のお勧めワインを飲みながら、いろいろな話をして楽しいひと時でした。千倉の話や仕事の話、おそばの話、もちろんワインの話など、どれもどうしてこんなに詳しいの?というほど何でも知っている人です。得意分野は文学と映画、演劇などです。またすぐにでも行きたい気持にさせてくれる、千倉をひきつける役割をしてくれています。
今日のお勧めワインです。ちょうどソムリエのお客さんがいて、ワイン談義に花が咲いていました。
奈穂
リブロス・小宮
2007年02月13日 Tue
ブログ | プロジェクトレポート | 宮原の家
軸組模型を作ると構造がよくわかります。
黒い大黒柱は民家の架構、茶室周りには数寄屋の趣向を。
農家の機能性と、数寄屋の優雅な趣をあわせた屋根にしました。
建物西面。水屋も造ります。建物東面。書斎と水周りが東に置かれます。
2007年02月09日 Fri
先日、WS「き」組の総会のときにSSの大内さんが地元藤沢の名物、「畳いわし」を持ってきてくれました。昔ながらのブーブー紙に包まれていて、懐かしい荷姿でした。
その懐かしい包み紙です。
「こんなもん珍しくもない」という大内さんですが、私はこの畳いわしに目がないのです。のりのように四角の中にちりめんじゃこのように小さいカタクチイワシの子が平たくちりばめられ、干されています。軽くあぶっていただくと、パリパリとして大変美味しいのです。海の香りがしてうれしい酒の肴です。奈穂
畳いわし
2007年02月08日 Thu
20数年前から西武線東長崎駅近くにおいしいイタリアン料理の「ボラーレ」という店がありました。亡くなった私の父が見つけてきて、仲良くしていて、安いランチなどをよく食べに行きました。ところが6年前のある日、行ってみたら店が閉まっていて引っ越していたのです。どこに行ったのか、必死に探しましたが見つかりませんでした。それが先日、息子が練馬のローカルミニコミにボラーレが紹介されているのを見つけ確かめたら、確かにあの「ボラーレ」でした。大喜びで事務所あげて食べに行った次第です。練馬高野台から歩いて5分、住宅街に建つ一軒家でした。その時のコースで出てきたお料理をご紹介します。
やっと見つけた「ボラーレ」
2007年02月05日 Mon
ブログ | プロジェクトレポート | 萩の家
「萩の家」も徐々に出来てきました。伝統的建物郡に建つ、建て主さんこだわりの家です。
正面玄関の方から。伝統的建物郡に並ぶ家としての顔が出来てきました。南から日がたっぷりと入ります。
大黒柱がどっしりとしています。吹き抜けから二階の小屋裏が見えます。
山口木造塾の皆さんの見学会です。
構造事務所、設計事務所、施工会社、大工、材木屋など建築に携わる方々が集まりました。
基礎、土台、足固めなどいつもの構法で出来ました。大黒柱は16面に削った欅。
大きな下屋が特徴です。開口部の大きな南側正面。
2007年 / 2月-->